« 長崎五島名産手延麺 | トップページ | マイネルレモリーノ繋靱帯炎 »

2006年1月15日 (日)

外務省貯蔵の賓客用ワイン8千本

外務省貯蔵の賓客用ワイン8千本 なぜか9割は仏産という記事が朝日新聞に掲載されています。

記事は購入しているワインの内容をみることで「買いすぎ」かどうかをみようとしているのだと思いますが、公費の無駄遣いを論じる際には、費用に対する効果を比較する必要があります。

「外交の舞台でテーブルを彩るワインは欠かせないだろうが」と記事はワインを購入すること自体は認めているようです。であれば、追求すべきは、購入しているワインの内容よりも開催されている会合(要人往来、国際会議)の数と質ではないでしょうか。あくまでワインは外交関係の円滑化という上位目標を達成するための小道具に過ぎないのですから。

エリゼ宮には3万本のワインが貯蔵されているそうですが、パリは各種国際会議が多く行われる都市で、様々な会議のホスト国となることで国際的な地位を高めています(例えばこちらの記事の7ページ「コーヒーブレイク 国際会議のホスト」参照)。

私としては、日本の外務省が、それこそ貯蔵8千本のワインを使い切るくらいの勢いで、賓客の招聘や、先般行われた鳥インフルエンザ対策に関する国際会議、アフリカ開発会議(TICAD)などの会議のホストを通じて日本の国益および国際社会全体の利益を増進するべく外交を展開していただけるのであれば、ワインの内容がボルドーがほとんどであることなどどうでもいいです。

|

« 長崎五島名産手延麺 | トップページ | マイネルレモリーノ繋靱帯炎 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 外務省貯蔵の賓客用ワイン8千本:

« 長崎五島名産手延麺 | トップページ | マイネルレモリーノ繋靱帯炎 »