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2006年2月 9日 (木)

援助効果向上に関するパリ宣言

昨年3月、パリでOECD諸国、被援助国(最近はパートナー国と言います)、国際機関の長、NGO代表などが集って、「パリ援助効果向上ハイレベルフォーラム」という大きな会合が開催され、その成果が「援助効果向上に関するパリ宣言」としてまとめられました。

パリ宣言は、援助効果をあげるためにドナー(ODAの供与国や国際機関)及びパートナー国がしなければならないことが書かれています。具体的には、パートナー国の開発戦略・貧困削減戦略に添った形で支援することや、ドナーはお互いの援助を調整し相互に矛盾がないようにすること、ミッションの受け入れ等のパートナー国の取引コストを軽減すること、ドナーの援助システムにパートナー国があわせるのではなく、パートナー国の制度をドナー側が活用すること、援助のアンタイド化を進めること、などが決められています。

また、パリ宣言の特徴として、2010年までに達成すべき数値目標を設定し、これを継続的にモニターしていくことが挙げられます。各国の取り組みが評価されるのでさぼれません。

パリ宣言の概要は、外務省のHPや、development forumのパリ通信に記述がありますが、パリ宣言の日本語版というものはウェブ上にはないようです。英語版ほか各国語版はこちらのサイトからダウンロードできますが、英語で読むより日本語の方が便利という私のような方もおられると思いますので、私が自分の勉強用に訳したものをこちらにアップロードしておきます。訳が下手なのはご容赦下さい。「0209.doc」をダウンロード

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