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2006年5月10日 (水)

実務家ケインズ

中公新書の「実務家ケインズ ケインズ経済学形成の背景」(那須正彦著)を読んでいるのですが、その中に出てくるケインズの言葉。

時が経つにつれて、私は次第に、正しい投資の方法というものは、自らが良く知っていると考え、かつその経営に完全な信を置くことのできる企業に大きな部分を投入することだ、と確信するようになって来ました。
・・・
人の知識・経験は必然的に限られているものですから、私自身「完璧な」信頼を置けると公言できる企業は、せいぜい2つか3つくらいなものです。

ケインズは個人投資家として時に失敗をしつつも最終的には45万ポンド(本書のなかでは現在の日本円にして数十億円に相当と記述)を残して世を去ったわけですが、この一節を読んで、思わず「企業」を「クラブ」や「牧場」、「レース」、「馬」に置き換えてあれこれ考えてしまいました。

もっとも馬を持つ楽しみは株式投資とは少し違いますが。

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