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2006年6月24日 (土)

ジェイドロバリー産駒はヤワか?

ラフィアンのゲイリーアジェンダの05の「配合と特徴」にこうあります。

父ジェイドロバリーはミスタープロスペクター系の筋肉を持ち、ダートコースを中心に一時期圧倒的な力を持っていました。短所を挙げるなら丈夫さに欠けている点で、故障なく走り続ける馬は少なかったように思います。

ジェイドロバリー産駒は丈夫ではない、というのがラフィアンの認識のようで、過去のジェイドロバリー産駒の募集馬でも同じことが繰り返しかかれています。

そこで、主な種牡馬の1頭あたりの平均出走数を調べてみました(データソースはnetkeiba)。

  出走頭数 出走回数 1頭あたり出走数
サンデーサイレンス 1,342 19,775 14.7
スターオブコジーン 219 2,895 13.2
アフリート 545 6,965 12.8
ブライアンズタイム 821 10,414 12.7
フォーティナイナー 350 4,227 12.1
エンドスウィープ 173 1,938 11.2
ジェイドロバリー 718 7,969 11.1
コマンダーインチーフ 597 6,625 11.1
サクラバクシンオー 527 5,835 11.1
ティンバーカントリー 360 3,692 10.3
アジュディケーティング 372 3,749 10.1
ダンスインザダーク 638 6,193 9.7
トウカイテイオー 339 3,287 9.7
オペラハウス 340 3,249 9.6
フジキセキ 652 6,211 9.5
バブルガムフェロー 394 3,492 8.9
フサイチコンコルド 306 2,645 8.6
エルコンドルパサー 271 1,964 7.2
スペシャルウィーク 281 2,025 7.2

これをみるとジェイドロバリー産駒の平均出走回数は11.1回で、殊更に回数が少ないわけではありません。もっとも競走馬がレースに出られなくなるのは故障のほかに能力不足や未勝利戦のあるうちに勝ちあがれなかったという理由もありますから、この値が丈夫さの指標として完全に適切なわけではありませんが、この数字からは故障がちということは心配しなくてもいいように思われます。

サンデーサイレンスは1頭あたりの平均出走回数でも1位。未勝利引退が少ないこともあるのでしょうが、丈夫ということも言えそうです。2位はスターオブコジーン。ラフィアンでスターオブコジーン産駒が活躍しているのはBRFの調教に耐える丈夫さもあるのかもしれませんね。

ちなみにエルコンドルパサーやスペシャルウィークの数値が低くなっていますが、これはまだ種牡馬生活が短く引退を迎えていない馬が多いためで、この値はこれからもっと伸びてくると思われます。

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