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2006年7月26日 (水)

ブライアンズタイム産駒の牡牝の差

ラフィアンの募集馬の売れ行きが好調なようで、いつの間にか気に入っていたゲイリーアジェンダまで売れてしまいました。

さて残った中でみていくと、キャリイアウトの05(父ブライアンズタイム)という馬がいます。重賞勝ち馬の妹で価格は1800万円。サンデーサイレンスと並ぶ大種牡馬ブライアンズタイムの子どもで1800万円は安いように思えますが、どうなのでしょうか。

ふと気になってブライアンズタイムの牡牝の差を比べてみました。データソースはnetkeiba、検索条件は4歳以上、中央から検索です。結果は以下の通り。

     BT牡馬   BT牝馬
   頭数   %  頭数   %
1億円以上 39 13.0% 12   4.0%
5000万円以上 82 27.2% 36  11.9%
1000万円以上 187 62.1% 105  34.7%
全体 301   303  

牡馬の方が走っているだろうという漠然としたイメージを持っていたのですが、これをみると獲得賞金1億円以上の馬の比率では3倍、5000万円以上でも2.3倍の差があります。10頭に1頭以上の割合で1億円ホースが出ている牡馬・せん馬はさすがという他ありませんが、牝馬については割り引いて考えたほうがよさそうです。

もう1頭気になっているライジングハイの05(父コマンダーインチーフ)は、牡馬で2000万円。同じ条件で検索をかけてみるとこんな数字がでました。

    CIC牡馬   CIC牝馬
   頭数   %  頭数   %
1億円以上 13 7.6% 3   1.0%
5000万円以上 32 18.8% 11   3.6%
1000万円以上 82 48.2% 53  17.5%
全体 170   221  

牡馬の数字をみるとブライアンズタイム牝馬の数字は上回っています。全体の種牡馬成績をみるとコマンダーインチーフとブライアンズタイムでは差がありますが、牡・牝で比較した場合、1800万円のBT牝馬と2000万のCIC牡馬では後者の方がお買い得感がある、ということが言えそうです。なお、コマンダーインチーフの場合、牡牝の差はブライアンズタイム以上にありますね。この数字をみるとコマンダーインチーフの牝馬に出資するのは二の足を踏んでしまいます。

もちろん血統とか馬体とか、そのほかの要素も加味しなければいけませんが、過去の全体の傾向はそれとして頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

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