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2006年7月 5日 (水)

ラムターラ帰国

ラムタラがイギリスに帰るというニュースがありました。

誰しも思い出の一頭がいると思いますが、私にとってラムタラこそ「わが青春の馬」でした。青春と言っても当時もう20代半ばでしたが。

丁度イギリスに住んでいる頃で、ダービーの前はセルティックスイングやペニカンプといった馬達が注目を集めていたのですが、ご存知のとおり、無敗、しかも不慮の死を遂げた調教師の家族に同調教師が生前賭けていた配当金をもたらすというエピソード付きで優勝。

その後、カーネギーらを相手にキングジョージで優勝。ダービーは所用があってみられませんでしたが、これはアスコットまで観戦しにいき、ペンタイアとの叩きあいを声の限り応援しました(若かったなあ)。

夏を挟んで凱旋門賞へ。ロンシャンまで行きましたが、私のようなイギリスからの遠征組の期待に応えて見事優勝、無敗の英ダービー、キングジョージ、凱旋門賞の3冠馬の誕生を目の当たりにすることができました。

日本に帰国してから通勤途中に日刊スポーツの見出しに「ラムタラ導入」の文字を見たときはひったくるようにして読んだものです。導入後も北海道まで見に行ったり、思い入れた馬としてはラムタラが一番だったかもしれません。

サンデーサイレンス系全盛の日本では成功しませんでしたが、ヨーロッパであればまだまだわかりません。まだ14歳と若いので、月並みなまとめ方でなんですが、一頭でも多く活躍馬を出してくれることを期待しています。

・・・しかしこのニュースでますますフェイヴァーワンが気になってきたなあ(笑)。

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コメント

入江さん、こんにちは。
ペンタイア産駒には私も出資したことがあったりします。残念ながら未勝利でしたが…。この世代の馬としては、セルティックスイングやペニカンプらがいますが、いずれも種牡馬入りしてからあまりパッとしませんね。当時、ラムタラのレーティングが低いことが話題になっていましたが、世代的に傑出したものがなかったのかもしれません。
記憶の積み重ねについては、最近とんとモノを覚えなくなっていて危機感を感じています。去年の凱旋門賞馬の名前は覚えていても、2着馬は、ええと、なんだっけ…。

投稿: participant | 2006年7月 6日 (木) 07時16分

みんさん、こんにちは。
バブル期の海外不動産投資の例で思いつきましたが、ラムタラはいろんな意味で導入されたタイミングが良くなく、不運な面があったと思います。
具体的には、導入された頃には競馬ブームもピークを越えていて、既にマルゼンスキーを初めとするノーザンダンサー系種牡馬の勢いがなくなっており、さらに導入の主体となった日高の生産者も低調という状況下では、成功できなかったのはラムタラ自身のせいだけというわけでもないような気も。
例えば、父がサンデーサイレンスの肌馬が増え、日高の馬達に活力が出てきた今のタイミングで導入されていればまた違ったかもしれないと、素人の浅知恵では思ったりもします。

投稿: participant | 2006年7月 6日 (木) 07時08分

今朝、通勤電車の社内で日経新聞を読んでいて、このニュースを知りました。
社台のサンデーサイレンスに対抗すべく、日高地区の生産者グループが、「清水の舞台から飛び降りる」くらいの気持ちで33億円のトレードマネーを拠出して輸入したのが、このラムタラでしたが、わずか2760万円で売却とは・・・正直ショックでした。
私は、血統的に日本競馬に合うものと思っていましたしたし、産駒にも注目していましたが、特徴のない、地味な産駒が多かったように思います。
それにしても、購入時と売却時の価格差を見ると、バブル時に高額で購入した海外資産を、ハゲタカファンドに2束3文で買い叩かれる日本の不動産会社を見ているようで、胸が痛みます。欧州で活躍したら活躍したで、また、何かやるせなさを感じるんでしょうね。

投稿: みん | 2006年7月 6日 (木) 00時21分

私としては結局ラムタラ産駒には一度も出資することもなく、またメイショウラムセスくらいしかパッと名前を思い出すことができる活躍馬がいないまま、日本での種牡馬生活を終えることになりました。
サドラーズウェルズみたいに、欧州では産駒が出ても、日本では無理なタイプなのか、もろもろのバックボーンのトラブルで、競走馬としてのみ運を使い果たしてしまったのか。
でもペンタイア産駒は出資したことがあります。ラムタラとのせりあいだったんですねぇ。なるほど。やはりビッグレースを見ておくことって、記憶の積み重ねですから、こういう時に差が出てくるんですね。

投稿: 入江たのし | 2006年7月 5日 (水) 19時05分

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