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2006年8月19日 (土)

メジアンでみる種牡馬の差・性別編

種牡馬の成績を牡馬、牝馬でカテゴリ分けしてみてみると、また違ったものが見えてくるのではないかと次のような表に整理してみました。

       牡馬      牝馬
  平均賞金 メジアン 平均賞金 メジアン
サンデーサイレンス 8,295 3,806 3,860 1,250
フジキセキ 2,525 710 1,956 407
ブライアンズタイム 5,098 1,963 1,892 403
サクラバクシンオー 3,253 1,313 1,584 355
エルコンドルパサー 2,835 1,290 903 260
エンドスウィープ 4,252 1,913 4,821 1,235
スペシャルウィーク 1,897 1,027 1,226 236
フレンジデピュティ 3,581 970 1,478 892
オペラハウス 4,181 505 1,048 70
アドマイヤベガ 3,153 935 628 70
アフリート 3,416 1,818 1,981 522
タイキシャトル 3,237 950 1,282 439
マヤノトップガン 2,928 567 871 120
コマンダーインチーフ 3,536 748 944 77
フサイチコンコルド 2,587 613 1,355 20

まず目に付くのは、平均獲得賞金、メジアンともに牡馬と牝馬ではかなりの差があることです。以前、牝馬の平均獲得賞金は牡馬の約5~6割ということを書きましたが、メジアンでみるとその差が顕著になる種牡馬がいるようです。

特にコマンダーインチーフオペラハウスフサイチコンコルドの牝馬達はメジアンがいずれも100万円以下となっており(すなわち半分以上の馬は100万円も稼がずにターフを去っていく)、こうした種牡馬の牝馬に出資するのは勇気がいるようです。いずれもノーザンダンサー系の種牡馬ですが単なる偶然でしょうか。

上位陣ではブライアンズタイムも牡馬の活躍振りに比べると牝馬の成績は振るわないようで、牡馬のメジアンが2000万円に近い一方、牝馬では400万円にとどまっています。

逆に牡牝の差が少ないのがフレンチデピュティ(牡970万円に対して牝892万円)、エンドスウィープ、フジキセキです。出資を考える際、予算制約の観点から価格の安い牝馬に目が行きますが、そのなかにフレンチデピュティ産駒がいれば要注目です。

しかしまあ、牝馬のデータを調べると牝馬に出資する気が薄れてきてしまいますね・・・。

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