フォワ賞など観戦記
凱旋門賞の前哨戦、フォワ賞を観戦しにロンシャンに行ってきました。
今日のメインは牝馬のG1、ヴェルメイユ賞だったのですが、ハリケーンランとシロッコの2頭の有力馬が出走するとあってわずか5頭立てながら1レース前のフォワ賞がメイン競走の様相を呈していました。観客の数も、好天(気温30℃!)もあったと思いますが、普段より多かったように思います。
前哨戦とはいえ、ハリケーンランHurricane Run(ゼッケン1番)とシロッコShirocco(ゼッケン3番)は毛艶が冴えており、休養明けとはいえ、いい出来のように見えました。
レースは直線で両頭の叩きあいになり、ハリケーンランがスミヨン騎乗のシロッコを抜き去る勢いに見えましたが、最後までシロッコの脚はあがらずそのままの態勢でゴールイン。今日はあくまで前哨戦ですが、本番ではどうなるでしょうか。
なお、今日のレースにはディープインパクトは出ていなかったわけですが、フォワ賞の前には場内のターフビジョンに「Deep Impact」の文字と写真が映し出され、場内放送で紹介があり、フランスでも注目されている様子がうかがえました。パドックには池江調教師のお姿も。
ところで今日はフォワ賞に続き、ヴェルメイユ賞をマンデシャMandesha(父Desert Style)で、ニエユ賞をレイルリンクRail Link(父Dansili)で(写真、直線で馬群から抜け出すMandesha)、それぞれスミヨンが制しました。ディープインパクトに立ちはだかるのは欧州の強豪古馬、凱旋門賞で強い3歳勢のみならず、欧州のジョッキーもいるという思いを強くしました。
写真は3歳限定のニエユ賞ゴール板直後。アブデュラ殿下の勝負服のスミヨンがまたしても一着。レイルリンクは3歳馬だけに凱旋門賞でも有力視されそうですね。
ちなみにこの3つのレースは全て2400mで行われましたが、タイムは早いほうからヴェルメイユ賞(2.29.20)、ニエユ賞(2.31.90)、フォワ賞(2.32.90)の順でした。
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