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2006年11月24日 (金)

クラブのマル外馬の成績

ラフィアンのハイシャパラル産駒の詳細が待ち遠しい今日この頃ですが、ところで内国産馬中心のイメージが強いラフィアンにおいて、所属の外国産馬(マル外)達の成績はどうなっているでしょうか。

netkeibaで馬主名サラブレッドクラブ・ラフィアン、4歳以上、(外)で検索をかけ、私が気づいた範囲で補正(注)を加えると、該当するのは24頭で平均獲得賞金は、4,198万円、メディアンは1,072万円でした。

この数字は、以前調べた4歳以上のラフィアン募集馬全体の数字である2,136万円、784万円を上回っていますので、内国産馬よりも成績はいいようです。もっともマル外馬は輸入経費が上乗せされる分、募集価格は高価ですし、各種手当てもつきませんので、収益率はどうかというと、直感的には内国産馬より悪そうです。

ちなみに他のクラブの○外馬の成績を調べてみますと、下表の通りとなります。

平均獲得賞金順(単位:万円)

クラブ名 頭数 平均 中央値
社台RH 37 5,384 2,616
友駿 33 5,282 1,379
ラフィアン 24 4,198 1,072
サンデー 11 4,191 3,524
大樹 118 4,188 926
ロード 45 4,036 1,134
ウイン 14 3,030 1,681
ターファイト 11 2,691 700
ヒダカBU 9 2,452 80
サウスニア 25 1,998 966

メディアン順(単位:万円)

クラブ名 頭数 平均 中央値
サンデー 11 4,191 3,524
社台RH 37 5,384 2,616
ウイン 14 3,030 1,681
友駿 33 5,282 1,379
ロード 45 4,036 1,134
ラフィアン 24 4,198 1,072
サウスニア 25 1,998 966
大樹 118 4,188 926
ターファイト 11 2,691 700
ヒダカBU 9 2,452 80

興味深いのは、サンデーサイレンス産駒たちの活躍が目覚しい社台RHサンデーレーシングは、○外の成績でも他クラブを抑えて優秀だということです。社台RH、サンデーレーシングでは、会員間で人気の高い社台グループの種牡馬の産駒ではなく、マル外を狙うというのも妙案かもしれません。

また、ターファイトヒダカBUの牧場系クラブの○外馬の成績が低迷しているというのも特徴的です。自家生産馬を募集するスタイルだけに、外国産馬にはあまり力が入っていないのでしょうか。

(注)補正について
netkeibaのデータベースでは、馬主は引退時の馬主としてインプットされているようで、地方に転出した馬については検索では引っかかってきません。ラフィアンでは、私の知る限り、マイネルメッサー、マイネルジェットがこれに該当しますので、この2頭を加えて集計しました。なお、他のクラブについてはこうした補正をしていません。

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