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2006年12月 4日 (月)

パリ空港の人々

Tombe_du_ciel_1何の気なしにツタヤで目に付いた「パリ空港の人々」(1993年、フランス)を観賞。

ストーリーは、飛行機搭乗前にパスポートを盗まれた主人公がシャルルドゴール空港についたものの、パスポートがないため入国できず、空港で夜を明かすところから始まります。そこで彼は、彼と同じように入国できない人々が空港の一角で暮らしていることを知り、彼らと数日を共にする、というお話です。

この話は、実際にこういう人がシャルルドゴール空港に住んでいることをもとに作られたもので、最近のトム・ハンクス主演「ターミナル」もこの映画にインスパイアされて製作されたものだそうです。

話の内容は映画だけに現実離れしているところもあるのですが、空港職員が空港で暮らしている人たちを寛容に扱っている様は、フランスならさもありなん、という気がします。滑走路に住んでいるウサギを捕獲してレストランに持ち込む話は秀逸。

喜劇ではありますが、明日本国(ギニア・コナクリ)に送還されようとしている少年に、一目パリをみさせようとみんなで空港から市内に密入国するシーンは、パリの夜景とあいまって感動的です。クリスマスシーズンが映画の季節でもあり、心温まる映画がみたい気分のときにはいいのではないでしょうか。

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