グラフで見るサンデーサイレンスの偉大さ
今年からいよいよポスト・サンデーサイレンスの時代が本格化しますが、これは競馬界にどういうインパクトをもたらすのでしょうか。
netkeibaの2006年のリーディングサイヤーのデータで集計すると、入着賞金ベースではサンデーサイレンスだけで全体の11.2%を獲得しています。なんだ、1割か、と思うかもしれませんが、2位のフジキセキは3.7%、20位のクロフネでは1.1%にすぎないのですから、やはり傑出しています。これを円グラフで表すと左上のとおり。
重賞勝ち数でみると、サンデーサイレンスの占有率は23.7%。4レースに1つはサンデーサイレンス産駒が勝っているわけです。この大きなパイを他の種牡馬で争奪するわけですが、そのなかで頭角を現すのは誰でしょうか。
実は2006年、サンデーサイレンスに次いで重賞を勝ったのはオペラハウス産駒だったりします。「ええーっ?」という感じですが、2冠馬メイショウサムソンに加え、スプリングゲント、コウエイトライの障害陣が頑張った成果です。オペラハウスの長距離ヒッター振りがまた一つ明らかになった形ですね。
| 固定リンク
« 保険会社のCSR | トップページ | 理想の生活 »
「競馬」カテゴリの記事
- マイネルバールマン新馬勝ち(2016.06.05)
- 1歳馬近況更新(2015.12.20)
- マイネルディアベル24戦目(2015.12.19)
- パイロがすごいと聞いて(2015.12.15)
- 申込書投函(2015.12.14)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント