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2007年2月26日 (月)

シャーペンアップ系×サドラーズウェルズ系

先週号の競馬ブックのリチャード・グリフィス氏のコーナーで、欧州の血統事情に関する記事がありました。その中の一節。

シャーペンアップ系は、クリス、ダイイシス、セルカークらを世に送り出した。この系統について今、非常に重要なのは、この系統の種牡馬を父に持つ繁殖牝馬と、デインヒルUSA系やサドラーズウェルズ系種牡馬との配合から活躍馬がたくさん出ているという事実である。

サドラーズウェルズ系とシャーペンアップ系の相性の良さは、先日のグリーンラッシー05に関するエントリでも少し触れましたが、欧州ではかなり広く認識されているようですね。

ラフィアンの今年の2歳馬では、父ムーンバラッド、母の父ダイイシスのカタカナの05がまさにこの配合です。小柄な牝馬だからなのか、満口になっていませんが、日本では数が少ないサドラーズウェルズ系×シャーペンアップ系ニックスの先物買いとしては良かったかもしれません。少し後悔。

ちなみにグリフィス氏の記事では、上述のようなトレンドがあるのに、シャーペンアップ系の種牡馬を配合する生産者が少ないことを憂慮しています。日本では欧州に輪をかけてシャーペンアップ系の血をひく馬は少ないので、仮にカタカナの05が活躍したとしても、このニックスが増えることは当分ないのでしょうね。

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