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2007年2月11日 (日)

アドマイヤベガ×コペルティーナ

ラフィアンの募集は1月末で終わってしまいましたが、ユニオンは5月まで出資のチャンスがあります。

ユニオンの2次募集馬のなかに、父アドマイヤベガ、母コペルティーナという牝馬がいます。母はユニオン所属馬で1億円を超える賞金を獲得した快速馬で、上には活躍中のサクラビジェイがいるなど、魅力的な馬です。母の父が種牡馬として可能性がありながら早世してしまったサウスアトランティックというのもいいですね。

さて、この馬について検索をかけたところ、ユニオン関連の情報が豊富で普段ROMしている「新☆なんでんかんでん掲示板」さんに、「この馬は牧場名義で走らせる予定のところをクラブがお願いして募集馬に入れてもらった」、という趣旨のことが載っていました。

ユニオンでは牧場が馬を提供するインセンティヴを見極めることが重要とされていますが、この馬の提供牧場である谷岡牧場の場合はどうでしょうか。

数字をもって語らしめるということでnetkeibaのデータベースで生産者:谷岡牧場で検索、馬主別に並べ替えの上集計したところ、下記のようになりました(単位は万円)。

  頭数 平均賞金 メディアン
さくらコマース 201 2,945 510
ユニオン 16 1,117 0
その他 100 914 149
谷岡幸一、谷岡牧場 12 323 0

谷岡牧場の優良顧客はさくらコマースのようで、頭数、平均獲得賞金、メディアンとも他の馬主さんたちを大きく上回っています。

一方、牧場名義の馬はというと、頭数が少ないということもありますが、平均賞金、メディアンともに最低の数字となっており、谷岡牧場ではいい馬は売却し、そうでない馬は自分で使う傾向にあると判断できそうです。

そうすると、コペルティーナの子の場合、もともと自分名義で使う予定だったというのは、あまり喜ぶべきことではないような気がしてきます。ちなみにユニオン名義の馬の平均獲得賞金が高いですが、これは前述のとおりコペルティーナが1億円以上稼いでいることが大きく影響していて、コペルティーナを除くと496万円となり、他の馬主さんに比べて低い数値となります。

はてさて、どう判断したものでしょうか。

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