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2007年3月25日 (日)

サインの偽造

昨日の朝日新聞の「特派員メモ」にパリ支局発のこんな話が載っていました。

日本では、部長の印鑑をしばしば秘書が持っている。部長が留守でも、秘書がポン。これで部長は、一日中書類を待ち構える必要がない。だけど、欧米では印鑑でなくサインだ。どうしているのか。その謎が先日解けた。

(中略)

ある地方自治体が別の自治体に提出する文書を下請けして作成しているのだが、提出期限が2時間後に迫っているという。知人が電話で提出先にいる代理人に指示している。「私のサインをFAXするから、まねて書いて」。それが公文書として通用するのだ。

そのうちに「議員のサインがない」と騒ぎ出した。知人が指示を送る。「ピエールだから、PとRを適当に組み合わせればいいのよ」。それで、すべて大丈夫。

いや、それは大丈夫ではないのでは・・・。全く知らない人の知らないサインまでしてしまうとはフランス恐るべし。

フランスでは小切手を多用しますが、そこで重要なのは署名(サイン)です。

パリに勤務していたころ、偽造小切手が作られたことがありました。取引内容を不審に思った銀行が知らせてくれたのですが、送られてきた小切手のコピーをみてびっくり。漢字の署名がそっくり真似られていたのです。

日本人の漢字の署名は真似られにくい、といいますが(実際欧米人の前で署名すると目を丸くされることもあります)、あながちそうともいえないようです。

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