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2007年3月26日 (月)

畠山重則厩舎を分析する

期待をかけて出資したグリーンラッシーの05(父ハイシャパラル、競走名はマイネルファウヌス、ローマ神話の森の神)ですが、厩舎が畠山重則厩舎に決まりました。

畠山重則厩舎所属のラフィアン馬たちのトラックレコードをみてみます。まず特徴は、転厩馬が非常に多いこと。これまで32頭のラフィアンの馬たちが畠山厩舎に入っていますが、このうち最初から同厩舎に入ったのは5頭のみ。

そのほかの馬たちは、ほかの厩舎で成績が頭打ちになってから畠山厩舎に来たものです。これらの馬たちの成績をまとめると以下のとおり。

  頭数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
最初から所属 5 0 0 0 17 0.00 0.00
未勝利の転厩馬 11 2 6 3 28 0.051 0.205
1勝以上の転厩 15 5 8 5 76 0.053 0.138
全体 31 7 14 8 121 0.047 0.140

参考:ラフィアン全体の勝率と連対率
勝率:0.074、連対率:0.157

これをみると、厩舎全体の成績では、勝率、連対率ともにラフィアンの平均を下回っています。畠山厩舎は頭打ちになった馬たちを再び活躍させる「再生工場」とも言われており、それは未勝利馬の連対率に現れていますが、さすがに不振に陥った馬たちすべてを再生することは難しい様子がうかがわれます。

今回ファウヌスは最初から畠山厩舎に所属するわけですが、これと同一カテゴリの馬たちは5頭のみとはいえ、3着以内に入ったこともありません。

過去のトラックレコードを見る限り、ラフィアンの畠山厩舎に対する扱いはほかの厩舎に比べて劣後しているといわざるを得ず、骨瘤ができて調教が順調に進んでいないことと考え合わせても、少々将来を悲観せざるを得ないデータです。

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