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2007年4月 9日 (月)

ODA予算って全体のどれぐらい?

ジェフリー・サックスの「貧困の終焉」を読んでいたら、次のような記述がありました。

過去十年間に実施された世論調査では、アメリカ国民が国家予算のなかで対外援助の閉める金額の割合を過大に評価していることが何度も証明された。2001年の調査-メリーランド大学の国際政策意識プログラム(PIPA)-によれば、アメリカ人は平均して、国家予算に占める対外援助資金の割合がおよそ20パーセントだと思っている。これは実際の約24倍である。

これに相当するような日本の調査は聞いたことがありませんが、「日本が大変なのに他国を支援なんかしている場合じゃない」という意見を聞くと、アメリカと同様のことが起きているのかもしれませんと思います。

ここで問題。日本の平成18年度の一般会計予算(約80兆円)に占めるODAの割合は何%でしょう。次の1~4のうちから選んでください。

  1. 25.8%
  2.  9.0%
  3.  6.0%
  4.  0.9%

答えは4.の0.9%です。他の数字は、上から順に社会保障費、公共事業費、防衛費の値です(出典は財務省の「日本の財政を考える」)。意外に少ないような気がしてきませんか。

乱暴なたとえですが、100円をもっていたとして、助け合いのためのお金は1円足らずしか出さない、ということになりますが、美しい国の日本人はそんなケチじゃないはずです。ほんと、他国がODAを伸ばしていく中で日本だけがODA予算が減り続けていくというのは、なんとかならないものでしょうか。

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