ラフィアン2007ラインアップ
ユニオンに続いてラフィアンも2007年の募集ラインアップが発表されました。
ぱっと見ですが、ビッグレッドファーム、コスモビューファームの自家生産馬が全体の45%を占めており、バイヤー系の代表格であったラフィアンも少しずつ変化してきていることを感じます。
なお、今年の自家生産馬は牝馬が多く、ビッグレッドファーム生産馬は65%が牝馬です(コスモビューファームとあわせると57%)。
他方、他の牧場の生産馬はほとんどが牡馬ですので、買ってくるのは牡馬が主体というスタイルは変わっていません。
種牡馬のラインアップをみると、ラフィアンらしく、マイネルラヴの子どもが8頭、アグネスデジタルの子どもが7頭となっているのが目立ちます。
ラフィアンではミスタープロスペクター系がよく走っていますが、この2頭のほかにはトワイニング、キングカメハメハ、プリサイスエンドの子どもが募集にかかっています。
あとラフィアンとの相性がよいブライアンズタイム産駒は3頭。うち牝馬が2頭なのはやや残念ですが、牡馬はダイイチシガーの子どもです。
「おっ」と思ったのはこれまでラフィアンでは募集にかからなかったタイキシャトル産駒が2頭、ラムタラ産駒が1頭いることです。タイキシャトル産駒はウインクリューガーの全弟、しかも1月生まれとあって高くなりそうですね。
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