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2007年7月 5日 (木)

今月の岡田社長の巻頭言

今月のラフィアンの会報で岡田社長は、「公正競馬」を盾に任意組合方式を認めず、愛馬会会員に不利な税制を強いるJRAの姿勢を批判しています。

ラフィアンは所有頭数が240頭を越える大馬主ですが、馬主資格をJRAに認めてもらう立場にあります。そのJRAを公然と批判しているのですから、勇気ある行動です。覚悟があって書いておられるのでしょう。

JRAが言う「公正競馬」とは何でしょうか。
まるで会員様が馬主より八百長に関わる確率が高いと言わんばかりの主張です。確かに馬主登録の際には身辺調査が行われますが、これはその時だけのことで、登録後に交友関係を調べているとは聞きません。また、名義貸しの発覚や事件の前に交友関係を理由に取り消された例も知りません。そういう馬主と会員規約で馬主行為を禁止されている会員様との間にどれだけの違いがあるのでしょうか
(強調は引用者)

このあたりは、私も全くそのとおりだと思います。

しかも、クラブ法人が会員様に名義貸ししていることにならないための二重の匿名組合。しかし、さまざまな面から考えると現状も匿名とは名ばかりです

聞くところによると、愛馬会はJRAからの指導により、競走馬登録の際に出資者の一覧を提出させられているそうです。クラブ法人はJRAの馬主ですが、クラブ法人と愛馬会法人との間では匿名組合契約があり、さらにその愛馬会と匿名組合契約を結んでいる会員は、JRAとは何の関係もありません。

それなのに、なぜJRAは出資者の一覧を提出させるのでしょう? 出資者の中にブラックリストに載っている名前があるかどうかを確認しているのかもしれませんが、逆にいうとそこまで把握しておいて、なぜ任意組合方式を認めないのでしょうか。

JRAも役所(特殊法人)ですから、その主張には何らかの根拠があるはずと思うのですが、それが知りたい・・・。

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