« 脳と気持ちの整理術 | トップページ | 税控除で途上国への民間投資を支援 »

2008年7月 2日 (水)

サミットの費用

Shunou 平林博元駐仏大使が書いた「首脳外交力 首相、あなた自身がメッセージです!」NHK出版生活人新書 700円)を読みました。

洞爺湖サミットを前にタイムリーな出版で、サミットの舞台裏などが詳しく書いてあります。エキサイティングかどうかは別にして、なるほど外務省というのはこういう仕事をするのですね、ということは分かります。

全体的に記載がサブスタンスというよりロジの部分が多いのが目立ちますが、外交機密にふれるのでサブはあまりかけなかった、ということかもしれません。

なお、この中で洞爺湖サミットの費用についてこんな記述があります。

サミットの準備も大ごとだ。中心となる外務省は、一年以上前から体制を築くが、最盛期には200人規模で専用の事務局を運営する。サミット開催の予算も大きなものになる。特に、インフラが十分でない沖縄や洞爺湖のようにリゾート地で開催される場合には、余計な経費がかかる。九州・沖縄サミットでは約800億円の予算であったが、洞爺湖では約600億円の予定である。その半分以上は警備関係の予算である。

600億円、しかもその半分以上が警備関係とは。どうりで最近駅で駅員さん以上の数のおまわりさんを見るわけです。

首脳同士が一同に会して協議することは大事なのだろうと思うのですが、これを家族に言ったら、

「でもSkypeでやったらタダじゃん」

まあ、確かに600億円という金額や、外務省だけで200人が駆り出されることを考えれば、首脳同士がロジとかプロトコールとかきにせず、気軽にSkypeで議論しあえるような環境ができれば、それにこしたことはありませんが…。

|

« 脳と気持ちの整理術 | トップページ | 税控除で途上国への民間投資を支援 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

入江さんのところはマダガスカルとですからねえ。私も単身赴任だったころはスカイプ、ではなくてその時はニフティのEyeballというサービスを使ってましたが、大変重宝したものです。
普通の人がビデオ会議のメリットを存分に享受しているのだから、首脳会談のあり方もそのうちかわってくるのでしょうね。

投稿: participant | 2008年7月 4日 (金) 00時28分

いいぞー。
スカイプなら表情が見えますからね。
ホント、わが家はスカイプデ助かってます。

投稿: 入江たのし | 2008年7月 3日 (木) 00時34分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サミットの費用:

« 脳と気持ちの整理術 | トップページ | 税控除で途上国への民間投資を支援 »