田子師勇退
田子調教師が勇退されます。
ユニオンのサンベルナールの近況に以下のような記載がありました(転載が禁じられているので一部のみ)。
「勝たせてあげることができなかったのがすごく心残りですが、本当によく頑張ってくれました。預託馬が少なくなり厩舎運営が厳しかった時に私のところに預けていただき、しかも本馬は故障知らずでコンスタントに走ってくれて、クラブと本馬には非常に感謝しています。(以下略)」
私は、田子師に直接会ったことは勿論ありませんが、以前どこかでBRFの従業員が田子師について「馬のことが本当に好きな人」と言っていたということを読んだように記憶しています。
田子師には、ラフィアンでマイネルナポレオン(父フレンチグローリー、白富士Sなど4勝)とマイネハルモニア(父オペラハウス、1勝、フローラS(GII)4着)でお世話になりました。
地味な印象がありますが、数多く使ってくれる先生で、一口的には大変楽しめました。サンベルナールも田子先生のところでなかったら早々に見切りをつけられていたのではないかと思います。
預託馬が少なくなった理由が何なのか、私は知らないのですが、個人的にはこれまでの出資馬に対する扱いに感謝するとともに、勇退については少々残念な気持ちがあります。出資者としては勝負騎手である江田照騎手をもっと起用してほしいと思うこともありましたが、そうではなく他の若手騎手を起用するところに師の情を感じたものです。
なお、サンベルナールは小桧山厩舎に転厩予定であることがユニオンからの手紙で知らされました。小桧山厩舎といえばスマイルジャック、ユニオン会員にはガイヤールの所属厩舎として有名ですが、交流競走にも積極的に参加するなど、馬にチャンスを与える厩舎という印象がありますので、サンベルナールも初勝利に向けて、引き続き無事に頑張ってほしいものです。
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コメント
A.F.さん、こんにちは。
笹倉厩舎というとマイネルアーマーですね。アーマーは45戦もしてますね(^^; すごい。
確かにラフィアンの厩舎はわずか4,5年の間にかなり変わりましたね。出資者たちがこれだけ厩舎を重視するようになるとそれも無理ないような気がしますが、他方において、馬房が埋まらないような厩舎にたくさん馬を送りこんで前線基地にするということもできるのではないかとも思ったりもします。
投稿: participant | 2009年2月25日 (水) 08時15分
Participantさんにとっては田子厩舎は随分縁のある厩舎だったのですね。わたしは全く縁が無かったので、失礼ながら印象が薄いです。代表馬はアメリカンボスですね。わたしがお世話になった厩舎でも内藤一雄厩舎とか笹倉厩舎はやはり定年前に解散しています。管理馬が少ない不人気厩舎は数多く使ってくれる、というか入厩期間が長くなる傾向がありますね。ただ、個人的にはあまりレース数を重ねるのは馬の伸びしろを削るので、年間出走数は10走位までにして欲しいところです。
近年のラフィアンは不人気厩舎に入ることが少なくなっている気がします。新規開業厩舎中心に新規開拓が増えているように見受けられます。かなり変わってきていますよね。
投稿: A.F. | 2009年2月23日 (月) 23時39分
なんと、小桧山調教師は協力隊出身ですか!
ご縁を感じます。インタビューで50戦も60戦もして2つ3つ勝つような馬を育てるのも大事な仕事、という趣旨のことをおっしゃっておられ、丈夫さがとりえの我が出資馬にはぴったりの師なのではないかと思いました。
本日のダイバーシティは、道中の位置取りは抜群だと思ったのですが、+16kgで少し重かったのでしょうか。その分切れ味が鈍ったような印象でした。次はやってくれそうですね。
投稿: participant | 2009年2月22日 (日) 16時44分
真夏の新潟開催で、田子江田ラインの穴馬券を何回獲ったことか。
でも小桧山調教師も「穴厩舎」として有名(褒めてないですね)。
何よりも海外青年協力隊でナイジェリアに赴任したという経歴の
持ち主だけに「世の中に偶然はなく必然のみ」という師の言葉を
思い知るのでした。
投稿: 入江たのし | 2009年2月22日 (日) 03時00分