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2009年4月24日 (金)

時間封鎖

Spin 同僚に勧められて読んだ「時間封鎖」(ロバート・チャールズ・ウィルスン著、創元SF文庫)が素晴らしかったです。

ある日突然、地球が黒い膜に覆われてしまい、その膜につつまれた地球では時間の流れが1億倍遅くなってしまう、という設定です。

1億倍遅くなるということは、地球上で1年経つうちに外では1億年の時間が経つことになります。30年たつと30億年で、そのころには太陽は膨張して地球も太陽に飲み込まれてしまいます。

さあどうする? 

どうしようもないように思いますが、人々はある方策でもってこの難関を乗り越えようとします。その方策とは…というのは読んでのお楽しみです。

とにかく、先が読めないので、わくわくしながら読み進みました。描写も話の進め方も丁寧で、本を読んでいる間は膜につつまれた地球ととりまく宇宙の世界にどっぷり浸りました。

SFは、アシモフの「ファウンデーション」シリーズやアーサー・C・クラークの「2001年」シリーズ、「宇宙のランデブー」などの古典以外読んだことがありませんでしたが、最近もこうやって素晴らしい作品が出され続けているんですね。

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