今日の結果
我が家のバブルガムフェロー産駒2頭が阪神と新潟で出走し、結果は11着と15着。
阪神ジャンプSに出走したサンベルナールは11番人気で11着でしたので、人気どおりには走ったことになります。さすがに重賞ではどの馬も飛越がうまく、飛越の安定性だけで上位にくるのは難しそうです。
ですが、着差は2秒ちょっとで、まったく箸にも棒にもかからない、というわけではないので、今後の着実な前進に期待です。トップのマヤノスターダムの平均1Fのタイムは13.4秒。サンベルナールのそれは13.5秒。1ハロンあたりわずか0.1秒の違いです。飛越やペースに慣れれば、いつか上位に食い込むこともできるかもしれません。
一方、新潟で出走したマイネルヴルメリオは馬なりで先行するも、直線に入ってから遅れ始め、結局大差の最下位。レースになっていません。
最初から能力のない馬ならともかく、ヴルメリオはこのクラスでも3着があり、その時のメンバーのその後の出世振りからみてもそれなりの能力があることはわかっています。にもかかわらず、今年の2月の小倉、前走の小倉、今回と「大差のしんがり負け」が続くというのは、どうにも解せません。
ビッグレッドFの育成と調教のノウハウは広く深く、なおコスモバルクでの実践で得たものは大きく、かなりのレベルを把握し得たからにほかなりません。出走のローテーションが定まればそれに合わせ、ビッグレッドFで万全の仕上げをしてレースに送り出す体勢も整いつつあり、こうした外厩制の実現は、調教師の方々と私どもとの信頼関係を築けるか否かにかかっています。(2004年募集カタログ巻頭言)
17年間ラフィアン会員をやっていますが、ヴルメリオのようなケースは初めてであり、かなり戸惑っています。ラフィアンといえば、相馬と育成技術がセールスポイントですが、最近、その双方に黄色信号がついているようでちょっと心配です。
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