スクワートルスクワート
年末年始、セゾンのHPを見ていたらスクワートルスクワート産駒の募集馬が気になりました。
特筆すべきは価格で総額400万円で、200口募集なので一口2万円。
ユニオンの活躍馬、ソリッドプラチナム(父ステイゴールド)が総額399万円で募集されていたのを思い出しましたが、ソリッドプラチナムは牝馬だったのに対してパピヨンロワイヤルの08は牡馬。牡馬でこの価格は破格です。
血統を加味しての価格なのだと思いますが、父スクワートルスクワートってそんなにいけてない種牡馬でしたっけ、と思い、Targetで検索をかけてみたところ、4歳馬以上の中央競馬登録馬のうち、牡馬に限ってみると、41頭中22頭が勝ち上がっており(53.7%)(注)、平均獲得賞金は1,621万円、41頭の獲得賞金のメディアンは625万円です。
ちなみにリーディングサイヤーのマンハッタンカフェの場合、同様に4歳以上牡馬の中央競馬登録馬の成績は、197頭中84頭が勝ち上がり(42.6%)、平均獲得賞金は1,667万円、メディアンは260万円です。
(注:便宜上本賞金が200万円以上の馬を「勝ち上がった馬」としてみなしています)
サンプル数が違いますので単純に比較はできないとはいえ、平均獲得賞金はリーディングサイヤーと遜色なく、勝ち上がり率やメディアンは字面上は上回っています。しかもスクワートルスクワートの場合、社台系の生産馬はいないのですから、隠れた実力種牡馬の可能性があります。
パピヨンロワイヤルの08は、血統は地味といいつつも祖母は桜花賞3着のローブモンタントですし、馬体のほうもカタログに「青森のセリで馬格の良さに魅かれて購入しました」とあるように、立派なものです。近況写真もいかにもダートの短距離馬っぽい力強い雰囲気を醸し出しており、これはお買い得なのではないでしょうか。
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