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2010年2月

2010年2月28日 (日)

来た!オペラハウス産駒ワンツー

メインの中山記念。

この馬場ならと思ってサドラーズウェルズ系の馬連ボックス(トーセンクラウン、テイエムアンコール、ライブコンサート、マイネルシュピール)を買ったら…

おおおお。

見事にトーセン、テイエムのオペラハウス産駒2騎のワン・ツー。

12番人気と13番人気の組み合わせ。オペラハウスファンとしてこんな嬉しいことはありません。

オペラハウスの子供たちを追いかけていると1年に1回ぐらいこういう日があるのですよね。

どうもありがとうございました。

【追記】

ちなみにスマートボーイ産駒は今日中山で2頭が出走して2頭とも人気薄で激走。ダートの不良馬場は良く走るということでしょうか。覚えておこう。

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2010年2月27日 (土)

マイネルウーノ4戦目

Uno1 マイネルウーノが明日の中山で4戦目を迎えます。

これまでの戦績は、4着→7着→10着と徐々に着順が落ちていてあまりよい傾向ではありません。

明日は不良馬場でしょうし、とびの大きいこの馬には有利な条件と言えなさそうですが、2週連続で除外されてその分稽古が積めましたので、そのあたりに期待したいと思います。

【レース後追記】

2着。良く頑張りました。

スタート後はがっちりおさえて、向こう正面で一気に先頭集団まで押し上げる積極的な競馬。こういう競馬をすると最後は脚が上がってしまいがちですが、さすが戸崎騎手、最後までしっかり伸びて2着。

メジロムーアにすごい脚で差されてしまったのは残念ですが、力のあるところを見せてくれてよかったです。

ところで今日は馬場が非常に悪いのですが、各レースの1~3着をみてみるとサンデーサイレンス系の馬たちはほとんど入っていません。

たった今、6Rが終了しましたが、種牡馬はパラダイスクリークスマートボーイの決着。試しにサンデー系をはずして28点買いしてもこの決着なら馬連380倍検討。ほほう。

8Rもサンデー系をはずして買うと、6点ボックスで全部万馬券、というか1000倍以上ばかり。ははは。買ってみようか知らん。

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2010年2月26日 (金)

社員食堂

社員食堂に関するWikipediaの解説。

社員食堂(しゃいんしょくどう)とは、社食(しゃしょく)とも略される、企業などの給食施設のこと。食堂の一分類である。

近隣に飲食店などが少ない、勤務時間が不規則である、など社員や職員など関係者の食事に便宜を図る必要のある事業所に設置される。

某公的機関の社員食堂にジャーナリストが取材に行ったら「すし屋台来る」という告知がされており、公的機関がまた税金を無駄遣いしている、あるいは税金を使っているくせに贅沢に過ごしている、といった論調で雑誌や夕刊紙に書かれているのを読みました。

公的機関の社員食堂は、通常その公的機関が運営しているわけではなく、最近は公共調達に関する監視も厳しくなっていますので、競争入札の結果選定された民間業者に外部委託されています。

社員食堂を運営しているのは民間業者ですが、周辺にコンビニがあったり、最近はちょっとした事業所の近辺にはライトバンでお弁当を売りに来たりするので、社員食堂といえども他のお昼ごはん調達手段との競争に晒されています。

そこで、顧客取り込みの創意工夫として出されたのが「すし屋台来る」だったものと思われます。

いや、別にどうでもいいのですが、公的機関を叩く人たちは、小さな政府を指向し、民間活力(民間企業の創意工夫)を通じて経済・社会の生産性や資源配分の効率性を上げたいのだと思っていましたが、そういう人たちが民間企業の創意工夫を勘違いして、お門違いの批判を展開していることは、なんか皮肉だなあ、と。

公的部門のアカウンタビリティは、「監視」と「処罰」によってもたらさられるので、税金の無駄遣いはどんどん叩いていただければと思うのですが、すしとか、そういう扇情的な話はやめてほしいと思う次第です。税金で運営されている公的機関が社員食堂を持っているのがおかしい、という主張であればそう言えばいいだけです。

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2010年2月25日 (木)

民主主義がアフリカ経済を殺す

「民主主義がアフリカ経済を殺す 最底辺の10億人の国で起きている真実」(ポール・コリアー著、日経BP社、2,310円)

「最底辺の10億人」(ボトム・ビリオン)を書いたポール・コリアーの新著。

原題は、Wars, Guns, and Votes, Democracy in Dangeraous Places(戦争、銃、投票。危険な場所での民主主義)であり、民主主義を否定しているような印象を与える邦題はミスリーディングです。最底辺の10億人の国は必ずしもアフリカの国ばかりではありませんし(アフガニスタンやイエメンもこのグループに入ります)。

本書では、最底辺の10億人の国々では、「安全保障」と「アカウンタビリティ」という、国家を形成する上で必要不可欠な公共財が存在しないなかで、形式的な選挙だけ導入しても選挙が新たな権力奪取の免罪符になるだけで、政治的暴力や内戦の発生、周辺国にそれが飛び火するリスクは減らないということを指摘しています。

そうした最底辺の10億人の国々、特にアフリカの国を多く例にとって現状をわかりやすく分析しつつ、「安全保障」と「アカウンタビリティ(チェックアンドバランスが効いた予算制度)」という公共財を供給するために国際社会は何ができるのかを説きます。

個人的には、小国では安全保障を提供できるだけの規模の経済がなく、そうした小国が集っていると不安定になるという点が、これまでそういう視点でものを考えていなかったので大変勉強になりました。

例えば内戦を経て小国に分裂した地域として旧ユーゴスラビアがありますが、デイトン合意を経てコソボ紛争後、一応の安定をみて各国ともに順調に経済成長を遂げているのは、バルカン半島が欧州にあって安全保障を国際社会(NATO等)が提供してきたから、と捉えると、それがないアフリカ諸国との違いが理解できたような気がしました。

また、「最底辺の10億人」に続く統計分析に基づく検証のほか、大きな歴史の流れのなかで物事を捉える視点、例えば植民地支配から脱した小国が集っている現在のアフリカの状況は、ローマ帝国が消失した直後のヨーロッパと似た状況にあり、その後ヨーロッパは国民国家を形成するのに1000年以上も要したとか、第二次世界大戦後の不安定な西ヨーロッパに安全保障(NATO)と経済協力(マーシャルプラン)をアメリカが提供し、40年間の冷戦を経て共産主義に勝利したのはその間一貫した政策を採り続けたからであって、それにならって現在不安定なアフリカに対して国際社会は長期間一貫した政策を適用する必要があるといった記述が大変興味深く、なるほどと思わせます。

前著についでアフリカやアフガン、イエメンといった国々に関心のある人には必読の書と思います。最近のニジェールでのクーデター事件のニュースなど、この本を読むと日頃接しているアフリカやその他の地域のニュースの見方がかわると思います。

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2010年2月23日 (火)

ユニオンで気になる馬

さっさと決めればよいものを、性懲りもなくあれやこれやと検討しています。

ユニオンで募集されているジャングルポケット×イエローブルームの牝馬。

この馬のどこが魅力的かというと、母の産駒成績が素晴らしい。獲得賞金順に並べてみますとこうなります。

馬名 性別 本賞金 種牡馬
インターアプローズ 9,605 トニービン
スズカイエロー 5,905 スキャターザゴールド
ホワイトカーニバル 5,730 ミシル
テイエムミシルオー 5,340 ミシル
スズカブルーム 2,739 スキャターザゴールド
クイックアクション 1,428 アサティス
スズカイルマン  910 アグネスタキオン
フルパワー  125 ダンスインザダーク

種牡馬、性別にかかわらず本当によく走っています。TARGET等で繁殖牝馬別にソートをかけてみるとわかりますが、このような繁殖牝馬は滅多にいません。

ミシルやスキャターザゴールドでこれだけ走るのですから、ジャングルポケットであればもっと走るのではないでしょうか。ジャングルポケットの父、トニービン産駒のインターアプローズが1億円近くの賞金を稼いでいることも魅力です。

グランド牧場産のジャングルポケット産駒はこれまでもユニオンに何頭か出ていますが、今のところ成績は今一つ。また、ジャングルポケット産駒の牝馬たちも平均するとあまり走っていませんが、そういうことは目をつぶってもいいのでないかと思わせるデータではあります。

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2010年2月21日 (日)

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

えー、表紙に惹かれて買ったわけではありません(笑

Photo_2 「高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」(岩崎夏海著、ダイヤモンド社、1600円+税)

出張前の成田空港の本屋さんで何気なく手にとって読んでみたら、続きが気になりだして思わず買ってしまいました。

都立高校の野球部を舞台に「甲子園に行く」という目標に向かって、女子高校生のマネージャーが「ドラッカー」のマネジメントを教科書にして部員、教師を巻き込んで取り組んでいくというストーリーですが、高校野球という「事業」の「定義」から始まり、顧客の検討、メンバーへの動機づけ、個々人の力を生かし方など、「ドラッカーの教えをどうやって適用していくんだろう?」という読者の好奇心を刺激しながら話が展開していきます。

結論から言うと、大変面白かったです。

よく会社の管理職研修などで、外部のコンサルタントを招いて、この本で行っているような「事業の定義付け」、「顧客の設定」などをグループ討論で議論させたりしますが、高校野球という、誰もが知っていそうな題材で読者が主人公と考えられるような設定にしているために、研修におけるグループ討論と同じ効果があるように思いました。

会社の研修だと、その研修期間は缶詰になって議論するので、「おおー」という結論が出たりして盛り上がるのですが、職場に戻っていくと急速にその熱が冷めてしまい、実際の業務に生かせなかったりするのですが、この本も、本の枢要なところに出てくるドラッカーの引用などを繰り返し読んで実践してみないと、読んだ感動を生かすことができないのだしょうね。

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