社員食堂
社員食堂に関するWikipediaの解説。
社員食堂(しゃいんしょくどう)とは、社食(しゃしょく)とも略される、企業などの給食施設のこと。食堂の一分類である。
近隣に飲食店などが少ない、勤務時間が不規則である、など社員や職員など関係者の食事に便宜を図る必要のある事業所に設置される。
某公的機関の社員食堂にジャーナリストが取材に行ったら「すし屋台来る」という告知がされており、公的機関がまた税金を無駄遣いしている、あるいは税金を使っているくせに贅沢に過ごしている、といった論調で雑誌や夕刊紙に書かれているのを読みました。
公的機関の社員食堂は、通常その公的機関が運営しているわけではなく、最近は公共調達に関する監視も厳しくなっていますので、競争入札の結果選定された民間業者に外部委託されています。
社員食堂を運営しているのは民間業者ですが、周辺にコンビニがあったり、最近はちょっとした事業所の近辺にはライトバンでお弁当を売りに来たりするので、社員食堂といえども他のお昼ごはん調達手段との競争に晒されています。
そこで、顧客取り込みの創意工夫として出されたのが「すし屋台来る」だったものと思われます。
いや、別にどうでもいいのですが、公的機関を叩く人たちは、小さな政府を指向し、民間活力(民間企業の創意工夫)を通じて経済・社会の生産性や資源配分の効率性を上げたいのだと思っていましたが、そういう人たちが民間企業の創意工夫を勘違いして、お門違いの批判を展開していることは、なんか皮肉だなあ、と。
公的部門のアカウンタビリティは、「監視」と「処罰」によってもたらさられるので、税金の無駄遣いはどんどん叩いていただければと思うのですが、すしとか、そういう扇情的な話はやめてほしいと思う次第です。税金で運営されている公的機関が社員食堂を持っているのがおかしい、という主張であればそう言えばいいだけです。
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