エアバスA380
総2階建てで駐機している姿は、さすがに大きく感じます。1階と2階にそれぞれ別のゲートから人々が乗っていく様は、SF映画の宇宙船への乗り込みシーンをちょこっと連想させます。
まあ、乗ってしまえば乗り心地なんかはわからないのですが、ひとつ面白かったのは、垂直尾翼からのカメラ映像が見られること。飛行機の姿勢とまわりの風景が見えるので、これまでの機首カメラや真下のカメラとは違う臨場感があります。
その日は結構風が強かったのですが、着陸寸前まで機種が右横に傾いたまま高度をさげていて、「えええ、このまま着陸したら滑走路をななめに走っちゃうんじゃないの?」と思ってみていたら、タッチダウンの寸前にスッと滑走路と同じ方向に、まるでハンドルを切るように方向修正していて「へええ」と思いました。あれは風の影響を最小限にするためのテクニックだったのでしょうか?
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