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2010年9月

2010年9月26日 (日)

エアバスA380

20100924airbus380 エアバスA380に乗りました。

総2階建てで駐機している姿は、さすがに大きく感じます。1階と2階にそれぞれ別のゲートから人々が乗っていく様は、SF映画の宇宙船への乗り込みシーンをちょこっと連想させます。

まあ、乗ってしまえば乗り心地なんかはわからないのですが、ひとつ面白かったのは、垂直尾翼からのカメラ映像が見られること。飛行機の姿勢とまわりの風景が見えるので、これまでの機首カメラや真下のカメラとは違う臨場感があります。

その日は結構風が強かったのですが、着陸寸前まで機種が右横に傾いたまま高度をさげていて、「えええ、このまま着陸したら滑走路をななめに走っちゃうんじゃないの?」と思ってみていたら、タッチダウンの寸前にスッと滑走路と同じ方向に、まるでハンドルを切るように方向修正していて「へええ」と思いました。あれは風の影響を最小限にするためのテクニックだったのでしょうか?

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2010年9月 4日 (土)

出資馬決めました

えらい時間がかかりましたが。

【ラフィアン】

コウエイベラドンナの09(父ゼンノエルシド、高橋裕厩舎予定)

馬体が立派で、窮屈なところがなく、なめらかな歩様に惹かれました。

自分に馬体をみる目があるとは思っていませんが、そうはいっても好みはあり、気に入った姿形の馬だと例え負け続けても「いつかは」と思えるものです。

母系は、マーベラスタイマースエヒロコマンダーなど、馬格のあった活躍馬が目立ちます。兄弟に目立った活躍馬はいないものの、勝ち上がりまであと一歩だった馬が複数いて、ラフィアンの育成技術があれば兄弟以上の活躍が期待できそうです。

祖母が最優秀3歳(当時)牝馬のスエヒロジョウオー、母自身も2歳時に活躍しており早熟そうなこと、母の父メジロライアンはラフィアンと相性がよいこと、父ゼンノエルシドも過去のラフィアンの募集馬ではマイネルシーガルマイネルランページと結果を出していることも好材料です。

【ユニオン】

ボンヌマールの09(父メイショウボーラー、白井厩舎予定)

以前から日進牧場の提供馬には出資したいと思っていました。

これもコウエイベラドンナの09同様、馬体に惹かれました。明日、小倉2歳Sに出走する兄ドレッドノートも見栄えがしますが、この馬も兄に似ているように思います。

成長が早い傾向にある母系に、2歳戦から力を発揮したメイショウボーラーがかけあわされているので、この馬も2歳戦から力を発揮してくれるものと期待します。

2頭とも父の血統的には地味な馬になりましたが、入っているクラブがラフィアンとユニオンなのでこんなものでしょう。2頭とも恵まれた体を生かして頑張ってほしいものです。

ご一緒の方、今後ともよろしくお願いいたします。

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2010年9月 1日 (水)

国家衰亡の兆し?

先日、ある政府高官の方が「霞が関の役所の前にある道路の生け垣がひどい。枯れたセイタカアワダチソウが野ざらしになっている。これは国家衰亡の兆しではないか」と言っておられるのを聞きました。

これまで気にしたことがありませんでしたが、今日、見てみたら確かにセイタカアワダチソウがボウボウに生えていて、なるほど、国家の中枢がこれではちょっと、という気になりました。

外務省前の道路にはスペインからの賓客をお迎えするための国旗が掲げられていましたが、こういう配慮をするのであれば生け垣の選定もしたほうがよいと思います。リムジンの車窓からは国旗はあまり見えなくて生け垣の方が良く見えるでしょうから…。

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