今年の2歳馬は、ラフィアンのムービースクリーンの11(父ナイキアディライト)に出資したわけですが、その理由は以下のとおりです。
1.馬体のバランスが良かった
ツアーに参加して二次募集の馬たちの中で比較をしたのですが、この馬が一番歩様が滑らかでロスのない走りができそうな印象を受けました。ムキムキという感じはしないので、ダートというよりは芝向きなのではないかと思いますが、ラフィアンは芝での成績がダートを上回っているクラブなのでこれはいいでしょう。
2.価格が手頃
税制が新しくなってから一口の手取りは、ごく大雑把にいうと獲得賞金の半分ぐらい。これに預託料を足した額を上回る賞金を獲得しないとプラスにならないわけです。出資代金を2倍して、預託料(3年間、年の半分を厩舎で、残り半分を牧場で過ごすとして、(60*6+30*6)*3=1620万円)を足した額を稼ぐ。これは結構大変なことです。ムービースクリーンの11の場合、募集価格は1100万円なので1100*2+1620=3820万円ぐらい稼ぐことがプラスの条件でしょうか。
一口をやっていれば分かりますが、獲得賞金が3800万円を超える馬はそうはいません。募集価格が3000万円の馬の場合は、損益分岐点は3000*2+1620=7620万円。相当の活躍が必要です。ラフィアンの過去の活躍馬をみても、必ずしも高額馬ばかりが活躍しているわけではないので安い馬で勝負するのは悪くない選択だと思います。
3.安い理由
価格が安い理由が、馬体の欠陥にあるとすれば困りますが、この馬の場合は父が地味だからというのが明らかです。確かに血統が大事なのはそうなのですが、どんな種牡馬でも確率の差こそあれ、活躍馬はでます。ナイキアディライトはタフに走った馬ですし、スピードのあった馬ですのでいい肌馬につけて、その仔馬の馬体に欠点がなければ全くダメということはないでしょう。
4.生産牧場
生産牧場は実は凄く大事なファクターではないかと最近思っています。生産牧場でデータを検索してみるとここ数年ずっと勝ち馬が出ていないところもあります。なぜそうなのかはわかりませんが、何か理由があるのでしょう。この馬の場合、コンスタントに活躍馬を送り出しているハシモトファームで、マイネルクレイズにも出資している私としては心強いデータです。
5.お金がなかった
いや、ここまで書いておいて身も蓋もないのですが、ちょっと懐事情が…。鉾田ツアーでおお、と思ったのはホシノピアスの11(父マンハッタンカフェ、写真)でして、この馬はちょっと抜けている印象がありました。馬格があって、筋肉が柔軟そうでそれでいて力強く俊敏そう。なんですが、一口28万円は難しかったです。トホホ。
いずれにせよ、いろいろ考えた末でのベストの選択として選んだ馬はですので後は応援あるのみです。ガンバレ!
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