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2014年1月16日 (木)

イフガオの棚田

Ifugaoルソン島の北部にあるイフガオに行ってきました。

イフガオは棚田で有名で、保存状態のよいものは世界遺産に登録されています。

写真は、バナウェの棚田です。これは世界遺産登録はされていないのですが、それでも立派なものだと思います。

まだ田植えが始まったばかりということで、休耕地なのかどうか判然としない田んぼもあるのですが、これが苗が生えそろい、晴れていたらきっと壮観なんでしょうね。この土地でとれたお米も食べさせていただきましたが、食感は日本のものに近く、おいしかったです。

ただ、やはり平野部の田んぼに比べると生産性は落ちるのは否めないと思います。2000年近く続いてきた棚田ですが、耕作を放棄する人もいたりして、伝統の保存と生計向上を如何に図っていくかが課題です。世界遺産でとれたお米、ということでブランド米になりそうな気もしますが、そういうわけでもないようです。

意外だったのが観光客がそれほど多くなかったこと。ハイシーズンでないというのもあるのですが、マニラから車で8時間かかりますので、外国人観光客にとって確かに交通の便はよくないのですが、他方タイの北部もそれぐらいかかるにもかかわらずそれなりにお客さんは入っているので、施設やマーケティングに改善の余地があるかもしれません。

ちなみに仕事というのは、日本の援助で小水力発電所を建設し、その売電収入を棚田の保全の原資にするというプロジェクトに関するものでした。世界遺産の維持管理と生計向上を図っていくのが狙いで、来年には完成する予定です。

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