アニラオ
今日は、マニラから車で2時間ぐらいのところにあるアニラオというダイブリゾートに行ってダイビングをしてきました。
ダイビングのいいところは、ボートに乗ったり潜ったりしている間は、一切のことを忘れられることですね。特に私の場合は、技量がまだまだなので、余計なことを考える余裕もないのですが。
アニラオには、数多くのダイビングスポットがあって、かれこれ10回ぐらい行っていると思いますが、飽きることがありません。
今日行ったのは、ラヤグラヤグバフラと、新しいサイトだというアガフタというところ。
最初のラヤグヤラグバフラでは、ウミガメやフエダイ、ヤガラ、ハナダイ、チョウチョウウオ、クマノミなど、アガフタでは、ヘコアユ、ツバメウオ、シャコ、ハリセンボン、ほとんど岩のように巨大なフグ、ハナヒゲウツボなどなど。
私は水中カメラを持っていないのと、ダイブマスターがフィリピンの人なので、あとで魚の名前を確認するのが困難なのですが、そのほか、たくさんの覚えきれないぐらいの魚がいます。
と、書くとすごく楽しそうなのですが、今日はモンスーンが強くて水面に上がってきてから波にもまれているうちに、気持ち悪くなってしまいました。これが波酔いというやつか…。
ダイビング中に気持ち悪くなるというのは非常につらく、「気持ち悪くなったらレギュレーターの中に吐けばよい」と人はいうのですが、そんな芸当はとても私にはできません。幸い、今日は2本目を潜る前に治まったので事なきを得ましたが。
なお、私がいつもお世話になっているのは、Bontoc in Batangasというダイブショップ、というか民宿ですが、フィリピン人のご主人いわく、日本のお客さんにもたくさんきてほしいとのこと。日本人のお客さんを呼ぶなら日本語が通じた方がいいんじゃない? というと、「君がダイブマスターになってここで働いてくれればいい!」と…。初心者をつかまえて何を言いだすのか。
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