日記・コラム・つぶやき

2008年5月 6日 (火)

曲の名前が知りたい

曲は知っているけど、曲名もアーティストの名前もわからず、CDを買いたくても買えない、ということがありませんか。

私は、ロンシャンなどイル・ド・フランス地区の競馬場で発走直前にかかる曲が、実に勇壮で格調高くて大好きだったのですが、日本に帰ってきてからは耳にすることもなく、「あの曲はもう二度と聞けないのか」とがっかりしていたのですが、先週の土曜日、ウイニング競馬をみていたら…。

青葉賞の有力馬紹介のシーンで、聞き覚えのあるあの曲が。

当然、BGMのクレジットがでるわけでもなく、曲は30秒ほど流れて終わってしまったのですが、思わぬ再会ならぬ再聴に感動。

あの曲、BGMに使われるぐらいなのですから、名の知れた曲なのでしょうが、誰かご存じでしたら教えてくださいませんでしょうか。といっても何の曲のことだかわかりませんよね。

ちなみにテレビ東京のHPのよくある問い合わせにはこんなQ&Aが。

5.番組で流れたBGMを知りたいのだが。

番組ではいろいろな部分でBGMを使用することがあり、基本的にはお答えすることができません。

ガクッ。まあ、そうでしょうねえ。残念。

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2008年4月 9日 (水)

不機嫌な職場

同僚に会議に参加してほしいとメールをうったら、強い調子で否定的な返事が返ってきて「ありゃりゃ」と思っていたところ、本屋さんでタイトルをみて思わず手に取ってしまいました。

「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」(高橋克徳、河合太介、永田稔、渡部幹著、講談社現代新書、720円)

本の帯には、「こんな職場は要注意!!」とあり、

  • 「新しいことに参加してくれない」
  • 「メールなどで一方的な指示を出してきてこちらの対応が遅いとキレる」
  • 「派遣社員やパート社員を名前で呼ばない」
  • 「おはようなどの挨拶がなく、皆淡々と仕事を始める」
  • 「隣の席にいる人とも、やりとりはメールのみ」

といった項目が並んでいます。

私の職場はさすがにここまでひどくありませんが、それでも年度末などで忙しくなると他の人がなにをやっているのかまではフォローできなくなってきて、自分が「タコツボ化」しているのを感じます。

この本では、グーグルやサイバーエージェントといった企業の例も紹介しつつ、社員が協力しあって生き生きと働く職場づくりのための方策について書いています。

ポイントは、目標や価値観の「共有化」、「面白い」インフォーマル活動を通じた評判情報の流通、職員同士が感謝し認知しあう風土作り、にあるようです。確かにここにでてくるグーグルやサイバーエージェントの事例をみていると働くのが楽しそうだし、その楽しさが企業の活力につながっているのが伝わってきます。

同じ働くのであれば、孤立してしかめっ面をして仕事するより、みんなで協力しあって楽しく仕事したほうがいい。確か藤澤和雄調教師も「Happy people make happy horse」といっていたはずです。

私の職場は比較的保守的なところなので、さすがにコミュニケーション促進のために職場にゲームがおいてあるグーグルのようなわけにはいきませんが、それでも、生き生きとした職場づくりに取り組んでみようという気にさせられる本でした。

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2008年4月 1日 (火)

その仕事、儲かりますか?

今、私がいる職場から転職して、現在はある金融関係の会社に勤めている友人から聞いた話。

そこの会社では、別の部署に仕事の依頼をすると、必ず「その仕事、儲かりますか?」と聞かれるそうです。そこでこちらが儲かることを説得力をもって説明しないと、依頼は断られてしまう由。つまり、仕事してくれない。

この話は、私には興味深かったです。

私の職場では、よその部署に仕事を依頼すると、よほど無理スジの仕事でなければ大概はやってくれます。こういうと能率的な組織のように聞えますが、友人の会社のように常に「その仕事は意味ある仕事か?」と問われているわけではないため、実は必要のない仕事をみんなでやってしまっている可能性があります。

今やっている作業は意味ある作業か。それを問う姿勢は大事だなと思った次第です。

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2008年3月17日 (月)

湘南国際マラソン

20080316085437 湘南国際マラソンを走ってきました。

なんとか完走しましたが、武士の情け、タイムは聞かんでください・・・。

2月は風邪で走れず、3月も年度末で仕事が忙しくて走れず、それでもまあなんとかそれまでの貯金でなんとかなると思ったのですが、思った以上につらかったです。

よく「その日はもう二度と走るものか」と思うが、翌日になるとまた出たくなっている、と聞きますけど、今のところそのような気持ちはわいてきません・・・(笑)。

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2008年3月 8日 (土)

けん制機能

申請する人と決裁する人が一緒だとなあ…。

細切れ発注で便宜、百万円未満決裁権限 港湾事務所汚職

捜査2課の調べでは、押味容疑者は、経理管理官として100万円未満の契約について決裁権限を持っていた。広報担当課長も兼ねた押味容疑者は、広報誌の印刷やホームページの作成、東京湾の航空写真撮影、同事務所が開催するイベントなどの業務を企画、発注。この際、契約額が100万円を下回るように業務を分割して発注し、同社に随意契約させていたという。

この記事を読んでまず思ったのは、なぜ経理管理官が広報担当課長も兼務しているんだろう、ということです。

普通は契約を結びたい部署が、契約承認を行う部署に申請を行い、契約担当部で契約内容や選定手続きの妥当性をチェックするようになっているはずです。

港湾事務所は組織が小さいのでやむを得ず一人の職員が複数の役職を兼務していたということなのかもしれませんが、契約とか出納とか、そういった部署の職員は組織内のけん制機能を働かせるべく、他の役職と兼務させてはならないのではないでしょうか。

発注の見返りに商品券などをもらっていた経理管理官が悪いのは当然ですが、組織の仕組みとしてもこうした事件を誘発した原因があります。

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2008年3月 4日 (火)

直感に惑わされる

「ヤバい経済学」のブログに面白い問題が載っていました。

ボールとバットであわせて$1.10です。バットはボールよりも1ドル高い値段です。さて、ボールの値段はいくらでしょう。

A. $1.10
B. $0.10
C. $0.05
D. $1.00
E. $0.15

大概の人は「B」と答えると思いますが、これは不正解。私も間違えました。

正解を得るために紙に方程式を書いてしまいましたよ。学校で習ったことを面倒くさがって使わなければこんな簡単なものもできないのだなとしみじみ思いました。

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2008年2月11日 (月)

皇居駅伝2008

Koukyoekiden 皇居駅伝2008に職場の同僚と参加してきました。

職場の同僚といっても20歳台が中心で、私のようなロートルが出る幕ではないのですが、補欠登録をしていたところ繰り上がりで出走がかなったものです。

昨年3月から走り始めて約1年、ジョギングはしてもランニングはしてないので、どこまで走れるか不安でしたが(年甲斐もなく前日の晩は大層緊張しました)、走り出すと結構楽しく走れました。とはいえ、後半さすがにバテて下り坂にもかかわらずフラフラでしたが。

しかし襷をもらって、それを肩にかけて端をランニングパンツに入れると気合が入りますね。同僚からも「職場でみることのない真剣な表情だったぞ」と冷やかされました。ははは。

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2008年2月 9日 (土)

記者会見

昨晩、南アに寄航中の「ピースボート」の参加者がのったツアーバスが道路からはずれ、けが人がでたというニュースがありました。

報道があったとき、私は新宿にいたのですが、実家から父がそのツアーに参加しているかもしれないとあわてた様子で電話がありました。NHKの第一報では行方不明者が出ているという情報だったのであわてるのも無理はありません。

家族いわく、ツアー会社に電話しても誰もでないというので、私が高田馬場にある会社に直接行って情報を確認することにしました。が、いってみるとシャッターがおりており、誰もいません。

そうしているうちにテレビカメラや報道関係者が集まり始め、と同時にツアー会社の人がでてきて「あと5分で記者会見をします」ということになりました。私はただ私の家族がけが人に含まれているかどうかを知りたかっただけなのですが、どやどやと取材陣と一緒にツアー会社の店舗に入り込み、記者会見に臨席することに。

まず最初にツアー会社の取締役から全員軽傷で命に別状はなく既に病院に収容されているという発表があり一安心(注:今日になり訂正報道あり)。そのあとは心に余裕がでてきてツアー会社側の説明振りや記者の質問のポイントなどをみていたのですが、その要領のよさは勉強になりました。

結局、私の父はそのバスには乗っておらず無事でした。怪我をされた方々のご快癒をお祈り申し上げます。

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2008年1月29日 (火)

マルチンゲール戦略

Kakuritsutekihassouhou先日、ソシエテジェネラル銀行でトレーダーが不正取引で約7600億円の損失を出したという報道がありました。

古くはベアリング社、旧大和銀行ニューヨーク支店での事件が思い出されますが、金融機関でもこうした不祥事対応をしっかりとっているはずなのに、時代は変わっても同種の事例はなかなかなくならないのは不思議な感じがしますが、人間とはそういうものなのでしょうか。

ソシエテジェネラル銀行のトレーダーが不正取引で損失を抱えた経緯についてはまだつまびらかではありませんが、こうした損失を抱えてしまうのには一定のパターンがあるようです。

先日読んだ「確率的発想法 数学を日常に活かす」(小島寛之著、NHKブックス 920円)によれば。

ギャンブルにおけるロジックが人それぞれといっても、いくつかの代表的なパターンがあるようです。まずあげられるのは、「失った額を取り返すような賭け方」をする人です。たとえば、最終レースまでに10万円を失っていて、最終レースのための資金が1000円だけ残っている場合、配当が100倍の馬に賭けるわけです。このとき、その馬が勝つ確率のことは念頭にないようで、注目するのは配当だけなのです。このような戦略を「マルチンゲール戦略」といいます。この戦略を取ると、雪だるま式に掛け金が膨らんでいき、破滅的な状態に陥ることも稀ではありません。

旧大和銀行ニューヨーク支店で巨額の損失を出した日本人ディーラーもこの罠にはまったようです。最初の小さな損失を上司に報告せず、それを粉飾したため、取り返そうとややリスクの高い取引に手を出しました。そこでも損失を出し、またそれを含めて取り返そうと、どんどんリスクの高い取引に踏み込んでいって、しまいには取り返しのつかない巨額の損失をたった一人で築きあげてしまったわけです。
(「確率的発想法」P.30-31)

なるほど。確かに馬券でも、「常に負けた分を取り返すような賭け方(倍々法など)をしていれば必ず勝つのでは?」といった質問を受けることがあります。

ものは試し、と先週の土曜日、中山の全12Rを対象にマルチンゲール戦略を実践してみました。といっても実際に購入したわけではなく、Target上で常に前のレースの購入分を外したものとして仮定し、それを取り返すように利益配分額を設定して買ってみたわけです。

そうすると、第一レースでは一点100円の勝負が最終レースの頃には12万9000円ぐらいになり、その収支は…。

まあ、やっぱりやめておいたほうがいいかもしれませんね(笑)。工夫の余地はありそうな気もしますが。

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2008年1月23日 (水)

AKB48のメンバーが親戚

驚いたことに、私の嫁さんのいとこの子供がAKB48のメンバーで紅白にも出場したということがわかりました。

私はAKB48というユニットがあることすら知らなかったのですが、AKB48の公式サイトでその子の顔写真を確認してみると、親戚だけあってやはり嫁と似ている・・・わけは全然なく、どうしてこうも違うのだろうかとまじまじと嫁さんの顔をみてしまいました。もっとも、嫁さん自身は似てるじゃん、と主張していますが・・・。

まあ遠縁だからさして似てないのはあたりまえなのですが、あらためて、ブラックタイプの下の方の活躍馬なんてあてにならないなと思った次第です。

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2008年1月16日 (水)

Wiiとポケモンがつなぐ世界

Wii 我が家の次男坊はWiiでゲームをするのが好きな幼稚園児です。

説明書が読めなくてもゲームを楽しんでいる(このあたりが子供のすごいところでもあり、Wiiのすごいところ)ので、私も1日あたりのゲーム時間(30分)だけ管理して、あとはほったらかしにしているのですが、週末なにげなく画面に目をやって驚きました。

彼はWiiの「ポケモン バトルレボルーション」なるソフトでネット対戦をして遊んでいるのですが(それだけでも私にとっては驚きなのですが)、その相手がすごい。

ネット対戦をすると、友達同士、電子上のカードが交換できるのですが、その交換相手の国籍をみると、フランスドイツアメリカオーストラリアイギリスなどなど。幼稚園児が世界の子供たち(大人かもしれませんが)とこんなにお手軽に遊んでいるのだと思うと、感慨深いものがあります。

Wiiとポケモンはもはや世界の共通語ですね。単なるゲームではなく、もっと大きな可能性を秘めたもののように思えてきました。

もっとも、次男坊本人は何がすごいのかいまいち把握できていないようではありますが。

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2008年1月12日 (土)

雨の土曜日

200801121014000あいにく冷たい雨がふる土曜日でしたが、午前中は、ピースボートに乗る家族を見送りに横浜港の大桟橋まで。

ピースボートというと若者が自主運営して世界を周遊し見聞を広めるというイメージがありましたが、乗船客の半分ぐらいは50歳以上の方々とお見受けしました。豪華客船のクルーズに比べるとピースボートは割安で、かつ船でのイベントも充実しているところが人気の秘密のようです。

以前、船内イベントカレンダーをみせてもらったことがありますが、確かに種々の講座があってこれなら刺激的だなあと思ったものです。また、洋上ではクジラやイルカ、海がめとの遭遇もあるそうです。私もお金と時間に余裕があれば乗ってみたい・・・。なお、船の出港は、霧笛にテープが無数に投げられ、なかなか風情があります。

200801121428000

午後は、ラグビーの大学選手権決勝を観戦しに国立競技場へ。最終的に点差は開きましたが、特に前半は両者の力が拮抗したいい試合でした。

それにしてもバックスのみならずフォワードも強い早稲田というのは新鮮というか、戸惑うというか、みていて不思議な感覚でした。

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2008年1月 7日 (月)

25km走に挑戦

筑波大学の鍋倉准教授のJognoteのコラムによれば、マラソンの完走率は、「15km未満、20km未満、20km以上と、経験最長距離が長くなるほど歩かず完走した者の割合は高くなる」らしいです。

Sub4 私が最近繰り返し読んでいる金哲彦コーチの「3時間台で完走するマラソン」(光文社新書)にも「距離走」という20kmから25kmをレースペースとジョギングペースの中間でこなす練習メニューがあり、ならば私もやってみるか、と週末にトライしてみました。

10kmのコースを2週と5kmのコースを1週したのですが、まあ疲れたのなんの。なんとか走りきりましたが、要した時間は2時間31分で、大体1kmあたり6分のペース。

ジョギングシミュレーターで計算するとフルマラソンだと4時間15分かかる由。あと17kmも走らなくてはならないうえに3時間台で走るにはさらにペースアップも必要なわけで、「こりゃ、サブフォーなぞ到底無理だわい」とあきらめの気持ちが湧いてきました。

そうやって疲労困憊して帰宅してきた私に、箱根駅伝に触発されて「風が強く吹いている」を再読中のヨメが「あなたも5000mを14分台で走れるの?」などととんでもないことを聞くので思わず苦笑。

そんなタイムで走れたら、全く別の人生だったろうなあ。

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2008年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

旧年中は拙文をお読み頂きありがとうございました。役に立たない内容が多い本ブログではありますが、なるべく有用なものにするよう心がけていく所存ですので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

【今年の抱負】

1.仕事面
 2008年はより一層忙しくなる見込みですが、落ち着いて、気を抜かず、ひとつひとつの課題を着実にこなすように心がけたいと思います。また、忙しくても語学力や最新の業界動向のフォローなど、日ごろの自己研鑽を怠らないようにするのも目標の一つです。
 ちなみに、語学力の向上のためのツールと言い訳(?)して、本日i-pod nanoを買ってしまいました。結構な出費ですので、あとには退けません。

2.ジョギング
 3月に行われる湘南国際マラソン(30km)にエントリーをしたので、まずはこれの完走を目指します。エントリーしたはいいが、普段のジョギングでも最長不倒は20kmまでですので、制限時間内に走れるかどうか甚だ不安ではありますが。

3.馬
 出資馬たち(スプートニク、サンベルナール、マイネルクルーガー、マイネルヴルメリオ、マイネルファウヌス)にはそれぞれ1勝ずつ期待したいところです。さもないと新規出資もままならず、この趣味の行く末に暗雲が漂ってしまいます。スプートニク、サンベルナールの障害未出走組は未知数ですが、ラフィアンの3頭はそれぞれ現級ならチャンスはありそうです。
 また出資関連では、アメリカにおいて、ある1歳馬のシェアをわずかながら持たせていただくという機会に恵まれましたので、デビューはまだまだ先ですが、こちらの方も成功するといいなと思っています。

それでは皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。

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2007年12月16日 (日)

出来る人は走るのも速い(?)

土曜日に20km走りました。まあなんとか走れましたが、フルマラソンはこの倍あるかと思うと、大会にエントリする気にはなれません…。

ジョギングを始めたせいか、最近読んだ本で走ることに関する記述が目に付くようになりました。

Snowballearth まず、かつて地球が全て氷に覆い尽くされていたという全地球凍結仮説について書かれた「スノーボール・アース」(ガブリエル・ウオーカー著、渡会圭子訳、早川書房)。地質学者たちがスノーボール・アース仮説を検証していく様子がかかれた本ですが、冒頭は、この仮説の提唱者であるポール・ホフマンが1964年のボストン・マラソンで9位入賞するシーンから始まります。

先日読んだ「マイクロソフトでは出会えなかった天職」(ジョン・ウッド著、矢羽野薫訳、ランダムハウス講談社)では、著者がマイクロソフト幹部であった時代にボストン・マラソンを3時間4分で走り、スティーヴ・バルマーから祝福を受けるというシーンが出てきます。

Whenirun さっき読み終わった村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」(文藝春秋)では、村上春樹が32歳で走り始めてからこれまでに24回マラソンを完走し、そればかりかサロマ湖100kmマラソンにまで出場したこと等が書いてあります。月間の走行距離300km、マラソンのタイムは3時間30分程度がビジネスアズユージュアルというのだからすごい。

マラソンと仕事、それぞれ日々のたゆまない積み重ねが必要という点で共通しています。それぞれの分野で一流の人がマラソンでも成果を残しているというのは単なる偶然の一致ではないように思います。

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2007年11月28日 (水)

4つのE

Welch「ジャック・ウェルチ わが経営」(ジャック・ウェルチ、ジョン・A・バーン、宮本喜一訳、日本経済新聞社、762円+税)

自分がGEの社員だったら3日間でクビだろうな、と思いながら読んでいますが、結構面白い。

まだ上巻の途中ですが、印象に残ったのが「4つのE」です。

業績評価をもとに、社員はAのプレーヤー、Bのプレーヤー、Cのプレーヤーに分類される。(中略) Aのプレーヤーには、「GEのリーダーに必要な四つのE」がある。活力に満ちあふれ(Energy)、目標に向かって周りの人間の活力を引き出し(Energize)、難しい問題でイエス、ノーをはっきりさせるだけの決断力があり(Edge)、常に言ったことをなし遂げる実行力がある(Execute)。

わが身を振り返ってEが何個あるかと考えると寒くなりますが、行動指針として参考にできそうです。

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2007年11月21日 (水)

スントの時計

これまでジョギングするときは料理用のタイマー(!)で時間を計っていたのですが、コンスタントに月に100kmは走るようになり、これなら専用の時計を買ってもいいだろう、という気になってきましたので、スントのランニングパックなるものを買ってみました。

これはストップウォッチと心拍モニター、シューズにつける加速度計から構成されるセットで、脈拍による運動強度の測定、加速度計による距離・ペース管理ができる優れものです。

まだ一回しか使っていないのですが、本日のジョギングの数値。

距離:8.2km
速度:13.4km/h
心拍:168(平均)
    195(最高)
運動強度:5(最強)
消費カロリー:404kcal

で、心拍というのは一体どう活用したらいいのかと思い調べてみたら(買ってから調べるというのもどうかと思いますが)、どうも持久力を鍛えるには、最大心拍数の70%から75%程度の運動がもっとも適している由。

私の場合、これにあたるのは150ぐらいなのですが、これは実はかなり遅いペースで、「ええー、こんなのでいいのか」と目からウロコが落ちる思いでした。

これまで中学・高校のときの部活動のイメージで「いかに自分を追い込めるかが勝負だ!」みたいな気持ちで走っていたのですが、競技者ならいざしらず、市民ランナーとしてはそういう練習方法は必要ないようです。

というわけで、明日からは気持ちをラクにのんびり走ろうと思います。

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2007年11月 2日 (金)

恐るべしDesktop Tower Defense

いい歳してゲームなんか、と自分でも思いますが。

Desktop Tower Defenseは、はまります。

侵入してくる敵を砲台を迷路のように設置して突破を阻止する、というゲームですが、Hardモードになると非常に手ごわく、何度もやり直してしまいます。

それにしても、これでどれだけ時間を無駄にしたか。自律心に自信のある人はぜひやってみてください。

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2007年10月24日 (水)

虫歯の国際比較

子どもの唾液検査をしたら、虫歯になるリスクは中ぐらい、という結果が出ました。幸いまだ虫歯は一本もないのでこのまま無事にいってほしいものです。

私が子どもの頃は自分も含め、虫歯の子どもがたくさんいたように思いますが、最近は劇的に虫歯は減っているようで、文部科学省の学校保健統計調査によれば12歳の永久歯の虫歯は平均1.7本まで下がっているとのこと。

すばらしい。

Dmf_teeth と思っていたら、EUはもっとすばらしく、FP Passportのこちらの記事によれば、イギリスやドイツは1本以下。日本はポーランドやルーマニアといった国よりは少ないですが、リトアニアやエストニアと同程度と、まだまだ頑張る余地はありそうです。

ところで西ヨーロッパではフランスの数値が比較的悪いですが、なんででしょうね。

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2007年10月15日 (月)

離婚はするな

ヤバイ経済学のブログに、「シングルマザーに育てられている喘息を患っている子どもは、両親がいる親に比べて診察に来たり薬を調合する頻度が少ない」という調査結果についてのエントリがありました。

シングルマザーは働いたり、その他の用事を自分ひとりで行わざるをえず、子どもを病院に連れて行く時間がないというのが背景にあります。

これはアメリカでの話ですが、日本でも調査したら同様の結果が出るかもしれません。先日読んだ「現代の貧困」では離婚が契機となって貧困に陥るという記述がありました。離婚したり、家族を一人で養ったり、ということは健康や経済状態に想像以上に否定的なインパクトがあるようです。

Rikonzu5 厚生労働省の資料によれば離婚は平成14年の289,836組をピークに減少しているそうですが、平成18年の推計では258,000組と件数、離婚率ともに引き続き高い水準にあります。

もちろん、やむにやまれぬ事情で離婚してしまう人々もいるでしょうし、軽々にはいえないのですが、ちょっとした浮気だとか、夫がだまって馬に出資していたとかの場合は、離婚という決断をする前に、こうした調査を読んでそれが家族や自分の人生にどんな影響を与えるかをよく考えたほうがよさそうです。

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2007年10月11日 (木)

「以上」の文字しかない紙

ささいなことですが・・・

A4で2枚ぐらいの文書で、2枚目には2行ぐらいしか文字がないものをみると、「レイアウトの工夫をすれば1枚にまとめられるのに、もったいないなあ」と思いませんか。

ひどいのになると、2枚目には「以上」としか書いてなかったりするものもあります。

たかが1枚というなかれ。私の勤務先の場合、「文書の電子管理」などという進んだことはしていないので、その文書が5部署とか10部署とかにコピーして配られるのですが、その結果、「以上」の文字しかない紙が5枚も10枚も刷られるわけです。

さらに、それがファイルされれば貴重なオフィススペースを食いつぶすことになるわけで、全くばかばかしい話です。

こういう指摘をすると、「細かいことを。そんなことを気にしている暇はないんだよ」という表情をされたりするのですが、意外にこうした細かいことの積み重ねが長期的には効いてくるのではないかと思うのですけどね。

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2007年10月 1日 (月)

教科書検定問題

沖縄戦における集団自決への日本軍の関与に関する教科書検定が問題になっています。

教科書検定の内容はさておき、教える社会科教師の質についても目を向ける必要があるのではないかと思います。

というのは、高校の授業において近現代史まできちんと教わったという知り合いが周囲にいないからです。私の場合も、3年生のときに日本史を習いましたが、かけあしで授業してもせいぜい20世紀初頭で終わっていた記憶があります。

私の配偶者なぞ、日本史ではありませんが、世界史は「小ピピン、大ピピンで終わった」そうで、これで文系選択なのですからすごい。

まあ、それどころか未履修が問題になるというのが日本の高校教育の実態ですから、沖縄戦に限らず本気で近現代史をきちんと教えようとするには相応の取り組みが必要です。

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2007年9月12日 (水)

バゲッジクレーム

入江たのしさんの「ウマい話に乗ってみろ」に、ヒースロー空港で荷物がよくなくなる、というエントリがありました。

グラスゴーで「ターミナル1では最優先」のダッグをつけてもらうが、ボクの預け入れ荷物は、関空でロスト。事務所までタダで送ってくれるからいいや、とポジティブに考えるが、ヒースロー空港の乗換え荷物は、事程左様に要注意だ。

へえー、と思っていたら、こんなニュースを見つけました。

これによると英国航空(British Airways)では今年だけで55万個(!)の荷物がどこかへいってしまっており(そのうちいくつかは本当になくなってしまっている)、これに怒った乗客が集団訴訟を起こしたそうです。

この記事によれば乗客36人に一人の割合で荷物がどこかへいってしまっており、これはヨーロッパの航空会社の中で最悪だそうです。ヒースローへBAへ乗っていくとかなりの確率で荷物がなくなる、とも。

もっと驚くのは、誰のものかわからなくなってしまった荷物は、21日以上たつとアメリカに送られて競売にかけられるという記述です。その売却益はどこにいくのでしょうね。

というわけで、BAでイギリスに行かれる人は事程左様に要注意、という話でした。

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2007年8月15日 (水)

代理人と弁護人

以前、医者の知り合いが「病院の屋上のシーンがやたらと登場するドラマは信用できん」と言っていましたが、弁護士にもドラマや小説を読んでいてがっかりする表現があるらしいです。

そのひとつは「代理人」と「弁護人」。前者は民事訴訟のときに使われ、後者は刑事裁判の際に使用される用語だそうです。これを混同して、民事裁判のシーンなのに「弁護人」と使われているケースが多い由。

もうひとつは「弁護士事務所」。実際には弁護士事務所と名乗っている事務所はなく、正しくは「法律事務所」だそうです。

こうした誤用をみると、どんなに他の部分は良く出来たドラマでもがっくりきてしまう由です。

門外漢には「へえ、そんなものか」と思いますが、私も今日読んでいた小説に、太った中年のおばさんが「うちの主人は外務省の経済協力局につとめている」ということを優越感たっぷりに語っている、というシーンがでてきて「?」と思いました。

作者は外交官の世界は華やかで思わず人に自慢したくなるようなもの、という思い込みで書いたのだと思いますが、私の知る限り在外公館ならいざしらず、本省では他省庁とかわることのない役人の世界で、配偶者が俗っぽい優越感を感じるようなことはおそらくないと思われます。ていうか、なんで経済協力局なんだ?

細部に神宿るとはよくいったもので、その一節を読んだ後は、どうもストーリーに没入できなくなってしまいました。

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2007年8月 6日 (月)

イギリスの新聞

今日の朝日新聞(夕刊)の「池上彰の新聞ななめ読み」に英国フィナンシャルタイムズの記者が安倍昭恵総理夫人にインタビューしたときの記事のイジワル描写が面白い、という感想がありました。

確かにイギリスの新聞の意地悪さというか、毒舌ぶりは面白いですが、なかにはいきすぎなんじゃないかというものもあります。

Gollum こちらはタイムズの記者のブログですが、安倍首相がロードオブザリングのゴラムに似ているという記事。一方、こちらの記事はゴラムじゃなくてオズの魔法使いのブリキの木こりに似ているという内容。

一国の宰相に対するコートシーも何もないですね。というか、全然にていないと思うのですが・・・。

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2007年7月20日 (金)

オトナ語

ほぼ日刊イトイ新聞に「オトナ語の謎」という名連載があります。

社会人生活が長くなって、たいがいのオトナ語を聞いてきましたが、業種の異なる人とお会いしたりすると、いままで知らなかったオトナ語に触れることがあります。

最近知ったのは「いまいま」。

オトナ語の謎では、

■最新の、という意味で使う。
 「きんきんにとんとんにしたいのですが
  カツカツだというのがいまいまの状態です」

ということだそうですが、私が聞いた文脈では、最新の、という意味のほかに、「現時点では」というニュアンスも含まれているように感じました。

知らないオトナ語に触れると、「幸甚」だの「為念」だののオトナ語に振り回されていた社会人一年目のころを思い出して、なんとなく新鮮な気持ちになれていいものです。

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2007年7月12日 (木)

Volvicの給水キャンペーン

かつてこういうエントリをしたことがありましたが、このキャンペーンを日本でも、との声が届いたのか(なわけはないですが)、Volvicの売り上げの一部がユニセフを通じてマリでの給水プロジェクト資金になるという企画が始まりました。

詳しくはこちら

素晴らしい企画だと思います。活動レポートをぜひ読んでみてください。

なお、このページをみていたら、FAQが興味深いことを発見しました。

Q 1ボトルあたりの寄付金はいくら?

A ボルヴィックは、プログラムを通じて7億リットル以上の清潔で安全な水を供給することを目標としており、ユニセフへの支援は約4000万円程度を見込んでプログラムをスタートしています。
本プログラムは、アフリカの水と衛生に関する問題への消費者の皆様の関心と理解を高めることが目標のひとつとして掲げられています。
プログラムに参加いただいた際の貢献をよりご理解いただくために「1ℓ for 10ℓ」という言葉で表現させていただいており、また、支援活動にも井戸の掘削のほか、水と衛星に関する教育、井戸のメンテナンスやトレーニングなど幅広い活動が含まれて降りますので、1ℓあたりの支援額を算出することは適切でないと考えています

ええー?

私も「想定問答」というやつを書くことがありますが、この答えはあんまり・・・。

ただ、このFAQ、こんな問いもあったりして、聞かれたら困る問い立ても用意しているところはなかなかのものだと思います。

Q テレビCM撮影時に演技指導を行っているのでしょうか?

A 当初、井戸を建設したときの喜ぶ姿を、CM撮影時に再度表現してもらいました。

いずれにせよ、明日からミネラルウォーターを飲む際はVolvicを選ぼうと思います。Vittelも「Bonjour Paris~」のコマーシャルが好きなので捨てがたいですが。

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2007年7月 4日 (水)

オグルビーの行動規範

41eaghqx95l__ss400_ 近頃は職場の標語みたいなものは流行らないようですが、「なんとかの心得 何か条」みたいなものは結構有用だと思っています。

最近読んだ「マービン・バウアー マッキンゼーをつくった男」(ダイヤモンド社)に、オグルビー&メイザー社の新人向けの行動規範が載っていて、それが大変有用そうでした。

    1. オグルビー&メイザーは勤勉な人を評価する。全力を出さない人は評価されない。
    2. 創造力を発揮する人を評価する。広告代理店は創造性なくしてはやっていけない。
    3. 駆け引きや裏工作をしない人を評価する。
    4. 上司のご機嫌取りやゴマすりは軽蔑される。そういう人は、部下をいじめる人である。
    5. 自分の仕事を完璧に成し遂げられるプロフェッショナルな人を尊敬する。そういう人は、他のプロフェッショナルのことも尊重する。
    6. 自分よりまさる人を採用できる人を評価する。自分より劣る人しか部下に持とうとしない人は軽蔑される。
    7. 部下を育てる人を評価する。重要な仕事を外注しなければならないことほど腹立たしいことはない。そういう日が来ないことを願う。
    8. 権限を委譲できる人を評価する。部下に任せれば任せるほど多くの責任を引き受けることになるからだ。
    9. 外注先や納入業者など周囲の人と紳士的に付き合える人を尊敬する。高慢な人、短気な人は好まれない。責任転嫁する人は軽蔑される。
    10. 期限を守り、時間どおりに仕事を仕上げられる人を評価する。
    11. 地域で市民の義務を果たす人を尊敬する。それはボランティア、慈善活動、PTAなどである。

ちなみにこれは1961年に作られたものだそうです。真理は時代を超えて不変ということでしょうか。

いずれの項目もうなずかされるものですが、特に「重要な仕事を外注しなければならないことほど腹立たしいことはない」という項目は、コスト削減のためにアウトソーシングを進めた結果、組織の空洞化が進んでいる会社が多いことをかんがみるとまさに慧眼という気がします。

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2007年6月11日 (月)

ジョギングの効能

「風が強く吹いている」に影響されて走り始めて約3ヶ月が過ぎました。

「3時間台で完走するマラソン」では、トレーニング開始から3ヶ月でマラソンに出場する練習メニューが載っていましたが、全く体を動かしていなかった身ではそれは無理なものの、以下のような効果はありました。

  1. 体重が減った(61kg→57kg)。
  2. それに伴いズボンが緩くなった。
  3. 食べるものに気をつけるようになった
  4. 「休養も練習のうち」という意味がわかった
  5. 調整がうまく進まない馬に寛容になった

1.は、3ヶ月週5日ほど走ってようやく4kgやせたわけですが、体を絞るのはラクではないなと思います。「マイネルヴルメリオの馬体重をなぜ調教師は減らさないんだ!」などという書き込みをみかけますが、そんなに簡単じゃありません(笑)。

4.の休養も練習のうち、というのは若いころは分かりませんでしたが、ダメージの回復に時間がかかる歳になって理解できたような気がします。休まずに走っていると筋肉が伸びきったゴムのようになって再生しません。

5.走りはじめてからどうもヒザが痛いのですが、この痛みを抱えるようになってから、牧場で骨瘤がでて休みがちなマイネルファウヌスについてきわめて寛容な気持ちをもつようになりました。もう2歳戦が始まりますが、あせらず体質を強化しておくれ。

今月号のユニオンの会報に、マラソンを始めてから馬の気持ちがわかるようになったという会員さんの記事が載っていましたが、私もわかるような気がします。

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2007年4月12日 (木)

教員給与 査定で20%増減

日曜日の朝日新聞に、教育再生会議が公立学校の教員給与を査定に応じて80%~120%の幅で決められるようにする方針を固めたという記事が載っていました。

素朴な疑問なのですが、教員の給与に格差をつけることによって、学校の先生のモチベーションがあがったり、教育の効果があがっているというベストプラクティスがあるのでしょうか。

「虚妄の成果主義」とか、「お金より名誉のモチベーション論」といった本が売れているように、競争原理になじむ企業の現場でも給与の格差によって人の労働意欲を引き出すことの妥当性に疑問が呈されているなかで、教育現場においてあえて導入するメリットはどんなところにあるのか、記事では明らかにされていません。

学校の教室はほとんど密室ですが、評価管理はどうやってやるのでしょうか。学力テストの点? 「ヤバい経済学」にはそれでテストの回答を改ざんしてしまう先生がいるという話が載っていましたね。

生徒は担任の先生を選べるわけではないという点も気になります。給料が増えた先生のクラスに入った生徒はともかく、80%に減額(同僚とは最大40%も差がある)されてすねてしまった先生が自分の子どもの担任なるかもしれないと思うと、あまり心穏やかではありません。

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2007年4月 1日 (日)

ジョギングの友

ジョギングをはじめてからおおよそひと月が経ちました。

始めるまで知らなかったのですが、ジョギングは最近ブームになっているようでいろいろと便利なものがあることを知りました。

Marathon まず本。「3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから」(光文社新書、金哲彦著、780円+税)。私は3時間台といった大それたことは考えて手に取ったわけではありませんが、新書でコンパクトなのに初心者にもわかりやすくフォーム、トレーニング、体の管理までが網羅されています。しかも、さりげなく読者のモチベーションをあげるように書かれているので、「私にもできるかも」と思わせられます。

次に「ジョギングシミュレーター」。このサイトはすばらしい。自分の走ったコースが何キロあるのか、消費カロリーはいくらだったのかを計算してくれます。事前のコースの検討にも便利で、重宝しています。

最後に「ジョグノート」。利用するには登録(無料)が必要ですが、練習日誌が簡単に入力できて、しかもグラフ化してくれます。このページの左下にもブログパーツとして走行距離がわかるツールを貼り付けましたが、こうして図示されると面白いですね。

もっともこれらの便利なツールを使っても最後は自身の「モチベーション」が大事なわけですが、くじけそうになったときは風が強く吹いているを読み返してやる気を復活させます。今は「やる気」とはほどとおいノロノロ走ですが、いつかはこの小説の登場人物たちのような充実感を得たいものです。

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2007年3月17日 (土)

就職活動

就職活動の季節が近づいており、学生さんから相談を受ける機会があったのですが、思ったことを少し。

「第一志望」といいながら、会社が採用用に作成したパンフレットしか読んでない人が多いのはどうしたことでしょう。転職が昔よりしやすくなったとはいえ、最初の就職先は大事です。その大事な判断をするにあたり、数ページのパンフレットの内容だけで判断したり、志望動機を考えたりするのは大胆というかなんというか。

どんな業界でも、その業界について書かれた本は、図書館や学生読書室、大学生協の本屋にいけば何冊かあると思いますし、志望している会社が出している調査レポートとか季報とか、そうした関連書籍ぐらい読めばいいのに、と思ってしまいます。

このブログを読んでいる大学生はあまりいないのではないかと思いますが、もしこの記事を読まれたなら、就職用のパンフ以外の文献や資料もしっかり読み、かつ自分が大学で勉強している内容と就職先の業務との関係(きっとなにかあるはず)を深く考えてみることをお勧めします。また、どういった資料・文献を読めばいいかわからない場合は、OBの人を捕まえて聞くのがいいでしょう。

そうして試験や面接に臨めば、きっと自信をもった深みのある受け答えができると思います。

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2007年3月15日 (木)

ジョッグ

「風が強く吹いている」の影響を受けて、10日ほど前からジョギングを始めました。

が、しかし。

昔は1時間ぐらいプラプラと走って電車で帰ってくるといったこと